Retrospective...

イラストレーター/ライター遠藤イヅルの困った嗜好をばらす場所

マトラの証とルノーの車台番号の話。

2005-05-20 | ルノーな話。
ところで、エスパスやアヴァンタイムは、マトラ製、
アルピーヌは無論アルピーヌ製なのですが、
それが実は車台番号からも解読できます。ご存じの方もいらっしゃるかもしれません。

車台番号のトップ3文字で判別します。
Vは、フランス製を意味するそうです。
で、次。ここでメイクスの判断が出来ます。
F1・・・ルノー
F8・・・マトラ
FA・・・アルピーヌ

なので、多くのルノーが「VF1」になるはずですね。

さてさて、車台番号の話になったので、今日はルノーの車台番号のお話をチョットだけ。

ルノーの車台番号は時期や車種によって付け方に相違があるので、
ここでは全部書けないし僕もわかっていません(笑
なので、R19TXEシャマード1.7 4ATを例に、車台の凡例を。

VF1 L53 2 0 2 0 M000001

まず。「VF1」は、前述の通り、フランス・ルノー製の意。

で、L53の「L」は4ドアセダンを表します。
ちなみにCは3ドアHB、Bは5ドアHBです。

次、「53」はR19の固有ナンバー。ちなみにR25は37、R21は48です。

で、次、「2」は搭載エンジンを示します。

次の次、「2」は4速AT。この行では、5は5速MT、1は3速AT...
という感じです。

>>上記はあくまでもR19の例です。すべて調べたわけではないのですが、
前述の通り、車種ごとに結構相違があるので、
すべてこの凡例に当てはめられません(^^
のでご了承くださいませ...

>>あと、間違ってます!というご指摘ありましたらゼヒ。
何しろ乏しい資料しかないもので(泣
コメント (6)
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