いやー久しぶりに見た!感動モノです。
そう、3代めローレルです。
このクルマが現役のころはまったく疑わなかったのですけど、
3代めローレルには、4ドアセダン、4ドアハードトップ、2ドアクーペがあったのです。
いまだったら絶対に成立しないラインナップです(涙
流麗なデザインのハードトップ。
これはライトの丸い前期型。
で、この色懐かしいなあ、後期型です。ie的にはこのほうが印象が強いです。
それにしても、日産の高級車の象徴ともいえた、ボディ同色ホイルキャップが誇らしい!
で。今回補足したこの個体は、セダンの、2000か2800のSGL。
セドグロと違って、2.8Lでも外観の違いが少なかったように思います。
で...さりげなくフェンダーのエンブレムが、「DATSUN200L」という
輸出用バッジに変わっているのが、ミソ。
輸出用?ローレルが輸出?
そう、実はローレルって、輸出されていたんですね。
アラビアにたたずむC230型の200L(前期型)
このローレルの販売時期(1977-1980)の時期でいえば、
ブルーバードの810が、DATSUN200Bという名前で販売されていたり、
ドメの象徴のようなイメージの330セドグロも、DATSUN280Cとして輸出されていたり、
案外僕らの思っているより、いろんな「ドメスティックカー」が海外で走っていたのです。
面白いですねー。
それにしてもこのローレル、ほんとに懐かしいなあ。
エンジンはむろんL20と、4気筒モデルは前期L18→後期Z18(ツインプラグ!)。
あの「ひゅろひゅろひゅろひゅろ」というアンドリング音、
アクセル踏んでもぶわああんって音すれど
タコの針があがらないあの眠たさとか、なつかしい。
ちなみに、この前の2代めローレル、C130型があまりにも有名で、旧車などでも流通しているのに、
3代めローレルは、とんと見なくなりました。旧いクルマを扱うところでも、
少ないように思います。
これがC130ね なおこの世代もDATSUN200L/280Lで海外で売ってました。
それにしても、なかなかシンプルで好ましいデザインだと思いませんか。
言うまでもなく、サイズも5ナンバー内ですし。
ポジション的にはセドグロの下、高級車の範疇でありながら、
何もついてないというペーペーグレードが存在。
そもそも高級車の車格帯に4気筒の1.8L(むかしはあたりまえだったけど)。
二度と、こういうクルマは出てこないでしょう。
ローレルの後継ともいえるティアナはたしかに4気筒メインですけど、
1.8Lで、廉価版なんてないですものね(笑
...そういう意味でも、この「セダン蒐集癖」というコーナーは、
かつて日本には「セダンがあたりまえの時代があった」という歴史を刻む場所にしたいですね(オオゲサw
>>このクラスの「え?ドメ車じゃないの?」という日産車の輸出は、
この2世代あとの仏壇ローレルまで続き、そのあと初代セフィーロがキャラ的にはそのあとを継いでます。
聞いたところだと中東方面に主に輸出されてたようですね。
L6のセフィーロはメインが2.4Lだったっけなあ。
>>C31ローレル英国仕様。この代までがDATSUN200L名前だったはず。
アウトバーンの風、ほんとにアウトバーン走ってたんだ(涙
>>C32ローレル。イギリスだなあ。ヨーロッパにもいるのか仏壇!かっこいい!
そう、3代めローレルです。
このクルマが現役のころはまったく疑わなかったのですけど、
3代めローレルには、4ドアセダン、4ドアハードトップ、2ドアクーペがあったのです。
いまだったら絶対に成立しないラインナップです(涙
流麗なデザインのハードトップ。
これはライトの丸い前期型。
で、この色懐かしいなあ、後期型です。ie的にはこのほうが印象が強いです。
それにしても、日産の高級車の象徴ともいえた、ボディ同色ホイルキャップが誇らしい!
で。今回補足したこの個体は、セダンの、2000か2800のSGL。
セドグロと違って、2.8Lでも外観の違いが少なかったように思います。
で...さりげなくフェンダーのエンブレムが、「DATSUN200L」という
輸出用バッジに変わっているのが、ミソ。
輸出用?ローレルが輸出?
そう、実はローレルって、輸出されていたんですね。
アラビアにたたずむC230型の200L(前期型)
このローレルの販売時期(1977-1980)の時期でいえば、
ブルーバードの810が、DATSUN200Bという名前で販売されていたり、
ドメの象徴のようなイメージの330セドグロも、DATSUN280Cとして輸出されていたり、
案外僕らの思っているより、いろんな「ドメスティックカー」が海外で走っていたのです。
面白いですねー。
それにしてもこのローレル、ほんとに懐かしいなあ。
エンジンはむろんL20と、4気筒モデルは前期L18→後期Z18(ツインプラグ!)。
あの「ひゅろひゅろひゅろひゅろ」というアンドリング音、
アクセル踏んでもぶわああんって音すれど
タコの針があがらないあの眠たさとか、なつかしい。
ちなみに、この前の2代めローレル、C130型があまりにも有名で、旧車などでも流通しているのに、
3代めローレルは、とんと見なくなりました。旧いクルマを扱うところでも、
少ないように思います。
これがC130ね なおこの世代もDATSUN200L/280Lで海外で売ってました。
それにしても、なかなかシンプルで好ましいデザインだと思いませんか。
言うまでもなく、サイズも5ナンバー内ですし。
ポジション的にはセドグロの下、高級車の範疇でありながら、
何もついてないというペーペーグレードが存在。
そもそも高級車の車格帯に4気筒の1.8L(むかしはあたりまえだったけど)。
二度と、こういうクルマは出てこないでしょう。
ローレルの後継ともいえるティアナはたしかに4気筒メインですけど、
1.8Lで、廉価版なんてないですものね(笑
...そういう意味でも、この「セダン蒐集癖」というコーナーは、
かつて日本には「セダンがあたりまえの時代があった」という歴史を刻む場所にしたいですね(オオゲサw
>>このクラスの「え?ドメ車じゃないの?」という日産車の輸出は、
この2世代あとの仏壇ローレルまで続き、そのあと初代セフィーロがキャラ的にはそのあとを継いでます。
聞いたところだと中東方面に主に輸出されてたようですね。
L6のセフィーロはメインが2.4Lだったっけなあ。
>>C31ローレル英国仕様。この代までがDATSUN200L名前だったはず。
アウトバーンの風、ほんとにアウトバーン走ってたんだ(涙
>>C32ローレル。イギリスだなあ。ヨーロッパにもいるのか仏壇!かっこいい!
最高ですね~。それにしても
なんでローレルってそんなに
ドメスティックなイメージが
あるのでしょうかね~(笑
薄いグリーンのボディカラーって
この時代の流行だったのでしょうか?
当時のVW-AudiやBMWにもありますよね。
最近のモデルにはないと思いますが..
二代目ローレルはサイドのプレスが新型エルグランド!と思ったら前後逆でした。
しかし外国のローレルの写真なんてよく見つけますねっ。
びっくりです。
そういえば・・・アラブでクラウンも売られていたようですね。NAVI?かなにかの写真で見ました。
ああでもC130は好きでしたよ。バンダイから1/20で出てなかったっけ? 作ったような気がする??
ピラーレス4drはさすがに現存していないでしょうね。。
仏壇ってなんかわかる気がするw。格子グリルの角張りっぷりがそんな感じですね。
シャープなラインでヒット作だったと
思います。
今では、族車のベースですが(笑
この車以降、トゥインゴに始まったフランス車
かぶれ生活です。
C130 ハードトップなんか、ダッジチャレンジャーの小型版みたいな感じ。
この時代の国産車は、まだアメ車指向が多かったです。
>いまだったら絶対に成立しないラインナップです(涙
この頃のラインナップを現代に置き換えてみると今までそう惹かれなかったクルマも魅力的になってきませんか?
2ドアのフーガなんてあったらかっこよさそう!