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イラストレーター/ライター遠藤イヅルの困った嗜好をばらす場所

【セダン蒐集癖】 Vol.136 マツダデザインの実力 マツダ・アテンザ(初代)

2008-07-22 | セダン蒐集癖。

ieがマツダ好きなのは相変わらずで、カペラなどもこのコーナーで良く出てきています。

その中の評価は、おおむね「日本離れしている」という感じなのですが、
そのカペラの後継となるアテンザ(海外名マツダ6)もまた、
国際的な色合いの濃いクルマに仕上がっています。


でも幅が1780ミリもあるのはイカンガー


ドイツでのマツダの評価はカペラの頃から高かったのですが、
このアテンザもまた評価が非常に高いそうで、
さすがに昔から欧州に(欧米に)チカラを入れてきたメーカーなんだなと思います。


デザインはとくにマツダが好きでして。
セダン描かせたら相当なもんじゃないかと(^^
バブル期の一連のユーノス500をはじめとしたクロノスファミリー
ユーノス800センティアなど、
どれもこれも記憶に残るデザインのものばかり。
アテンザには固まり感、面の張り、キレなどは他のメーカーとは
ちょっと違うような。
二代目も実物ははっとする「キレ」のあるデザインですものね。


>>ホンダ、スバルとも違う魅力がマツダにはありますね。
車種が基本的に国内向けに設計されていないのが
マツダを国際車に見せ、飽きの来ないデザイン、乗り味につながっているのでしょう。

>>コストダウンがなんだか下手な感じがします(^^
なんでもこだわってモノを作っている、そんなイメージ。
コメント (9)
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