4374、新型コロナかも？

米国で季節性インフルエンザが猛威をふるっています。
米疾病対策センター（CDC）は「インフル症状だった人に新型コロナウイルス検査をする」と発表しました。
インフル患者とされた人の中に、相当数の新型コロナ患者が含まれている恐れがあります。
米国は2日以降、過去14日以内に中国に滞在した外国人の入国を一時的に禁止するなど、厳しい制限措置を取ってきました。
中国から帰国する米国人にも検査や隔離を義務付けています。

「ダイヤモンド・プリンセス」に乗っていたアメリカ人を退避させるためのチャーター機が16日深夜（日本時間17日夕）、米カリフォルニア州のトラビス空軍基地に到着しました。
300人超のうち14人が新型コロナウイルス「COVID-19」の検査で陽性反応を示しています。
乗客らは基地内で14日間隔離されます。

4373、イベント中止相次ぐ

新型コロナウイルスの世界的な拡大で、イベントの中止が相次いでいます。
2月23日の天皇誕生日に行われる予定だった、皇居での一般参賀が中止になりました。
即位後初めての一般参賀でした。
3月1日の東京マラソンは、一般ランナーの参加は中止。
東京オリンピックの出場権がかかっているので招待選手が出場し、規模を縮小して行われます。
来月5日から予定される中国の全人代（全国人民代表大会）の延期が提案されました。
嵐が今春予定していた中国・北京での公演が中止。
国内外でイベントの「縮小」、「中止」、「延期」が相次いでいます。

23日に東京・両国国技館で開催予定だった『5000人の第九コンサート』の中止が17日、発表されました。
新日本フィルハーモニー交響楽団演奏、大友直人指揮で、ベートーヴェンの交響曲第9番を歌うイベントです。
1985年に始まり今回で36回目でしたが、初めての中止です。
出演者のほか、約3000人の観客が集まる大イベントです。
私は去年の9月に合唱に申し込みましたが16日、中止の連絡がありました。（申込時に参加費を支払う）
歌い手や演奏者とは別に約3千枚のチケットも販売済みで、払い戻し方法を検討しているようです。
「5000人の第九コンサート」で画像検索

4372、タイヤキ

ニューヨークの若者の間で、日本の“タイヤキ”がブームになっているそうです。
アメリカでは寿司、ラーメンがブームになってきましたが、タイヤキも。
その姿は日本のものとは違い、独特の形に進化しています。
たい焼きの形をしたコーンを使ったユニークなアイスクリーム、ソフトクリームなど。
バニラ、抹茶、チョコなどのフレーバーがあり、それぞれカラフルなトッピングが加えられています。（自分でカスタマイズすることも可能）
尻尾にはカスタードクリームやあんこなど、いろいろ。
インスタ映えし、ブームが広がっているようです。
「たい焼き ニューヨーク」で画像検索
たい焼きは「頭から食べるか、尻尾から食べるか？」、人によって違いますが、これは尻尾からは食べられません。
しかも、これでは泳げない。
そのうち、日本でもブームになるかも？（タピオカの次）

来日した外国人に“たい焼き”が人気だそうです。（あんこが人気）
日本の“たい焼き”は、アニメファンを中心に海外で知られるようになったそうです。

4371、日本人初

NBAウィザーズの八村塁が14日（日本時間15日）、「ライジング・スターズ・チャレンジ」に日本人として初めて出場しました。
オールスター（16日）の前座として開催され、プロ2年目までの若手有望株がチーム・USAとチーム・ワールド（世界選抜）に分かれて試合を行いました。
八村は7カ国の選手で構成される世界選抜の一員として米国選抜と対戦し、14得点の活躍でした。

ダンクを決める八村
八村は鼠径部のけがで一時戦列を離れていましたが、復帰後はブランクを感じさせない活躍をしています。
「4262、ルイ」などを参照

4370、大リーグもキャンプイン

日本プロ野球は2月1日、キャンプインしました。
大リーグもキャンプインしました。
大型三角トレードが決裂し、ツインズ移籍が危ぶまれた前田健太は違う形でツインズ移籍が決まり、12日（日本時間13日未明）フロリダ州でキャンプインしました。
強力打線のツインズは昨季、地区優勝しましたが先発投手不足でワールドシリーズ進出はなりませんでした。
前田の加入でワールドシリーズ優勝を目指します。
一昨年の右肘手術から投打の「二刀流」復活を目指すエンゼルスの大谷、カブスのダルビッシュはアリゾナ州でキャンプイン。
巨人からブルージェイズ入りした山口、ヤンキースの田中、マリナーズに移籍した平野、同僚の菊池もそれぞれキャンプイン。
DeNAから移籍したレイズの筒香、西武からレッズに加入の秋山は野手組として18日に1年目のスタートを切ります。
現時点で、メジャー契約する日本人9選手のうち、ナ・リーグはレッズに新加入する秋山とダルビッシュ有のみ。
7人がア・リーグ所属なので、日本人対決が多く見られそうです。
マーリンズとマイナー契約の加藤は17日からメジャーキャンプに参加。

加藤豪将（かとうごうすけ ）：カリフォルニア州ポーウェイ出身。（米国・日本の二重国籍）
高校卒業後はカリフォルニア大学ロサンゼルス校（UCLA）への推薦入学が内定していたが2013年6月のドラフト会議で、ニューヨーク・ヤンキースから2巡目（全体66番目）で指名される。
ヤンキースでメジャー活躍は成りませんでしたが、マーリンズではメジャー昇格が期待されます。
私はドラフトで指名された当時から注目していました。

4369、春の息吹

春分の日頃から今季最強寒波が来ていましたが、2日ほど前から暖かくなってきました。
昨日の前橋市は20.4℃まで上がりました。
4月なみの暖かさで、畑仕事をしたら汗をかきました。
今日も暖かさが続くようです。

梅は満開

ふきのとう

4368、過去10年で最悪か？

新型コロナウイルスの世界的感染拡大が懸念されていて、日本では連日報道されています。
米国ではインフルエンザが猛威を振るっています。

米疾病対策センター（CDC）によると今シーズンの感染者数は、これまでに推定で2200万人、死者数は1万2000人に上っています。
過去10年で最悪の規模になる恐れがあります。
インフルエンザのシーズンは例年10月ごろに始まり2月にピークを迎え、5月ごろまで続きます。
昨シーズンの感染者数は4500万人、死者数は6万1000人でしたが、今シーズンはこれを超えるとも予測されています。
日本ではコロナに押されてインフルの影が薄くなっていますが、インフルもお忘れなく！
私は2年前、インフルエンザにかかりました。（その後はかかってない）

4367、ブロンクス

ニューヨーク市で2月8日夜から9日朝にかけて、警察をターゲットにした2件の銃撃事件が発生しました。
発生したのはマンハッタンの北、ブロンクス区ハンツポイント地区のNYPD（ニューヨーク市警察署）第41管区内。
背景にはNYで募る警察への憎悪があり、署内とパトカーに向けた発砲事件でした。
警官は病院に運ばれ、いずれの発砲事件も命に別状はなかったようです。
同地区は最近、麻薬の取引や銃撃などの凶悪事件が起こっており、パトロールが強化されて
いました。
警察官に向けた発砲事件は他の地域でも起きているようです。
近年、ニューヨークは安全になったと言われていますが。

事件があったNYPD第41管区内

Googleマップ
この辺りは車で何度か通ったことがあります。
右にはInterstate 278 (I-278)が見えます。

サウスブロンクス（赤○）
左上の青○はヤンキー・スタジアム（I-95の南）
I-95の北（緑○）はブロンクス動物園

ブロンクスというと治安が悪いというイメージがありますが、治安が良い所も多くあります。
雅子皇后陛下は子供の頃、ブロンクス区のP.S81に通われていました。

4366、歌のゴールデンヒット

昨日、TNBテレビで歌のゴールデンヒット【100万枚以上売れた曲全部聴かせますSP】を放送していました。
夜7時～9時の4時間スペシャル。
オリコンが集計を始めた1968年から今までに100万枚以上売り上げたシングルレコード・CDは291曲だそうです。
ミリオン超えシングルを総売り上げ枚数順にランキング形式で発表していました。
1位は「およげ!たいやきくん」で、約457.7万枚。
海外の曲はマライアの「All I Want For Christmas Is You」
セリーヌ・ディオンの「To Love You More / Celine Dion With 葉加瀬太郎」
ダニエル・ブーンの「Beautiful Sunday」
3曲が入っていました。
私は3分の2くらいは聴いたことがあります。（4時間全て聞いていたわけではなかったが）
ニューヨークにいた1973～1993年の20年間は抜けています。
ニューヨークでも日本の曲を聴いていましたが。
1968年の曲ではピンキーとキラーズの「恋の季節」が207.7万枚で18位に入っていました。
私が学生の頃にヒットした曲で日劇（？）のライブを聴きに行きました。（LPを買った）
1967年以前の曲は対象外。
昔はレコードを買うのは今ほど容易でなかったので、売上げ枚数だけで曲の順位は付けられないと思いますが。

4365、富める者

米アマゾンなどを率いる実業家ジェフ・ベゾス氏の個人資産が1月31日、1日で約80億ドル（約8600億円）増加しました。
保有するアマゾン株の価格が上昇したことで、資産が増え続けています。
「3873、2位転落」などを参照
富める者はますます富み、貧しき者はますます貧しくなって、格差は広がるばかりです。
国際NGO（Non-Governmental Organization）2018年版の格差に関する報告書で、2017年に生み出された富の82%を世界人口の1%にあたる富裕層が独占し、人口の半分を占める貧しい人々37億人が手にした富の割合は1%未満でした。

－新約聖書・マタイ福音書13章12節－
「富める者はますます富み、貧しき者は持っている物でさえ取り去られるのである」
私はクリスチャンではありませんが、ここで言う「富める」の意味は物質的な「富」ではないと思います。
「3366、エデンの園か？」などを参照