ニューヨークの想い出

ニューヨーク生活20年間の想い出を書いていこうと思います。

3918、初代たいまつ

2018年11月20日 | Weblog
自由の女神像の初代たいまつが来年オープンするミュージアムへ移されました。
現在自由の女神が握っているたいまつは、30年ほど前に取り替えられた2代目だそうです。
15日、これまで設置されていた女神像の台座部分から建設中のミュージアムの敷地内に運び込まれました。
自由の女神像のあるリバティ島では、来年5月にミュージアム(入場無料)がオープンしますが、そこに目玉として初代たいまつが展示されます。
リバティ島を訪れる人は年間450万人いますが、初代たいまつを見学する人は2割程度で、担当者は「新しいミュージアムで、より多くの人にアメリカ建国の精神であるたいまつを見てもらいたい」と話しています。

初代たいまつ

JULY 2,1986

1986年、私はトレードセンターで働いていて、毎日のようにリバティ島を見ていましたが、たいまつが取り換えられたことは知りませんでした。(というより、忘れていた)
自由の女神像はアメリカ独立100年(1876年)のお祝いとしてフランスから送られました。(完成したのは1886年)
初代たいまつが1986年に取り換えられたということは、女神は100年間持っていたことになります。
ニューヨークに住んでいたのは1973~1993年で、その間何十回も自由の女神に行ったので初代と2代目、両方見たことになります。
3代目は2086年頃か?
「3836、自由の女神でボヤ」などを参照

3917、湯畑にツリー

2018年11月19日 | Weblog
16日、草津温泉にクリスマスツリーが点灯しました。
源泉「湯畑」近くの広場に設けられた、高さ約11メートルのツリーが約2万個の電球でライトアップされました。
草津温泉は1月の本白根山噴火や、白根山の火山活動の高まりに伴う観光ルートの通行止めなどの影響で、観光客が減少しています。
点灯式で黒岩信忠町長は「草津温泉は安全。さらに元気な草津を作り上げたい。」と話しました。

来年1月15日まで飾られます。(ツリー左奥の明るい所が湯畑)
ツリーの位置は「1899、草津から」の右下写真「顔ハメ看板」辺り。
湯もみが行われるのは左の建物の中。

3916、最高勲章

2018年11月18日 | Weblog
16日、ホワイトハウスで文民最高位の「大統領自由勲章」授与式が行われ、オリン・ハッチ上院議員やナショナル・フットボールリーグ(NFL)元選手のロジャー・ストーバック氏ら7人にメダルが贈られました。
故人では歌手エルビス・プレスリーらが受章しました。
授与式ではプレスリーの曲が流れ、トランプ大統領は記者団に「私のアイデアだ」と自慢しました。(トランプ大統領はプレスリーファン?)
野球の神様、ベーブ・ルースも受賞。
今年は大谷選手が二刀流で活躍し、ベーブ・ルースも話題になりました。
プレスリーは死後41年、ベーブ・ルースは死後70年での受賞です。(ちょっと遅い?)
「3192、21人が受賞」などを参照

*このブログを書くため、ネットで調べたら命日が同じでした。
プレスリー:1977年8月16日(42歳没)
ベーブ・ルース:1948年8月16日(53歳没)

3915、「ディア・ハンター」4Kで公開へ

2018年11月17日 | Weblog
ベトナム戦争の悲劇と、心身ともに深い傷を負った帰還兵の苦悩を描いた映画「ディア・ハンター」が解像度の高い「4K」で修復され、スクリーンに戻ってきます。
12月14日より都内・角川シネマ有楽町などで上映後、全国公開されます。
1978年の作品で、40周年記念として蘇ります。
アカデミー賞で作品賞・監督賞・助演男優賞・音響賞・編集賞の5部門受賞。
アメリカ国立フィルム登録簿に永久保存される作品群の1本として登録された名作です。
公開直後、タイムズスクエアの映画館で見ました。
私が見た映画の中で、最も印象に残っている作品です。
助演男優賞を受賞したクリストファー・ウォーケンの“ロシアン・ルーレット”のシーンは衝撃的でした。
高倉健さんも「心が震えた」と絶賛しています。
「3053、ディア・ハンター監督死去」などを参照

3914、小春日和

2018年11月16日 | Weblog
昨日15日は晴天で、穏やかな小春日和でした。

赤城山もきれいに見えました。(右は拡大)

前橋市中心街のケヤキ通りは紅葉も過ぎ、半分くらい散りました。(残っている木もある)
去年のテレビドラマ「陸王」の撮影時(4日)はもっと紅葉が残っていました。
上州名物の空っ風はまだ吹いていません。
11月9日のエルニーニョ監視速報で「エルニーニョ現象が発生したとみられる」と発表されました。
今冬は暖冬になりそうです?

3913、ハロウィンの形

2018年11月15日 | Weblog
シアトルのリアム君とアイリちゃんはハロウィンの夜、近所の友達と“Trick or Treat”に行ったようです。

今年もスターウォーズに仮装
近所のおじさんが配る綿菓子は今年も大盛況だったようです。

今年も大漁(大量)でした。

日本の渋谷はハロウィン当日(10月31日夜)、仮装をした多くの若者で溢れ、痴漢や窃盗、暴力行為などで逮捕者も出る騒動となりました。
周辺の商店は早めに店を閉めました。

28日夜には軽トラを横転させるなど、暴徒化しました。
年々過激化していきますが、こういう形のハロウィンは長続きしないでしょう。

3912、大谷新人王獲得

2018年11月14日 | Weblog
エンゼルスの大谷翔平投手が12日(日本時間13日)、ア・リーグの最優秀新人(新人王)に選出されました。
日本選手では1995年の野茂英雄投手(ドジャース)、2000年の佐々木主浩投手(マリナーズ)、2001年のイチロー外野手(マリナーズ)以来、17年ぶり4人目の快挙です。
ベーブ・ルース以来の本格的な二刀流が評価されました。
投手で10試合に先発して4勝2敗、防御率3・31。
打者では104試合で打率・285、22本塁打、61打点、10盗塁。
同一シーズンでの「10試合登板、20本塁打、10盗塁」はメジャー史上初でした。
二刀流での新人王受賞も史上初。
新人王は全米野球記者協会会員(BBWAA)の投票で決まります。
30人中25人が大谷を1位に投票しています。
他の有力候補に大差をつけての獲得で、今シーズンMLBに与えたインパクトは大きなものがありました。
シーズン終了直後に右肘のじん帯再建手術を受けました。
来シーズンは打者に専念します。

新人王の陰の功労者は水原通訳

大谷の渡米以降、通訳はもちろん、キャッチボールの相手や、運転免許を持っていない大谷の運転手役などを務め、「今年は1月から毎日、会っていますね。会わなかった日はないです。」と語っています。(スポニチより)

ナ・リーグの新人王は現在日米野球で来日しているブレーブスのアクーニャJR。

3911、リンゴ盗難

2018年11月13日 | Weblog
青森県内で多発しているリンゴの盗難被害の対策として、小型センサーカメラを設置するようです。

本来は有害鳥獣対策用に使われるカメラ2台を盗難防止の効果を確かめる試験運用を兼ね、来週末まで2カ所の園地に取り付けます。
動物などの動く熱源体を赤外線で感知し、昼夜を問わず自動で写真や動画を撮影できます。
試験運用の結果を見て、来年以降の本格導入を検討するようです。
桜田宏市長は「防犯効果をテストするとともに、抑止効果も高まると期待している」と話しています。
県内では収穫期の10月以降、弘前市やつがる市などのリンゴ園地で、少なくとも計約1万3000個が盗まれる被害が発生、警察が窃盗事件として調べています。

JNNニュースより

私の畑も1か月ほど前リンゴを盗まれました。
そろそろ収穫時期かなと思って、行ってみたら無くなっていました。
人間だけでなく鳥もこちらの気持ちが分かるようで、明日収穫しようと思って翌日行くと食べられていることがあります。(リンゴ以外の果物も)

今、ミカンが食べごろですが時々盗まれます。
20本ほどありますが、今年は豊作です。
数年前には私が畑にいるときに、知らないおばさんが入ってきて盗っていきました。
私の場合趣味の農園ですが、リンゴ農家は大変です。
冬の剪定、春の摘花・摘果など、1年間手塩にかけて育ててきたリンゴを盗られては死活問題です。
鳥獣被害、人間による盗難、台風などの天候被害で農家は大変です。

3910、「雨だから」とドタキャン

2018年11月12日 | Weblog
昨日11月11日は第一次世界大戦の休戦協定が結ばれてから100年目でした。
この節目を迎えて、各国のリーダーがフランスに集まり、犠牲者たちに追悼の祈りをささげました。
トランプ大統領も今週末はパリに滞在中でした。
トランプ大統領は当初、フランスのベローで11月10日に開催された米兵の追悼式典に参加する予定でしたが、「雨だから」とドタキャンしました。
メラニア夫人と一緒に、ヘリコプターで現地を訪問するはずでしたが雨が降っていたためヘリが飛ばず、大統領は現地に出向きませんでした。
ベローはパリから東に約85キロで第一次大戦の激戦地で、墓地には2000人以上の米兵が眠っています。
この大統領の行動を批判する声が、SNSなどで数多く上がっています。
天候でヘリコプターが使えなくなったとしても、車を使うなどいくらでも現地入りする方法があった、など。

第二次世界大戦は2015年が終戦70年でした。
「2723、節目の年」を参照

3909、銃乱射事件

2018年11月11日 | Weblog
アメリカで銃乱射事件が起きたと聞いたとき、ピッツバーグでの事件かと思いました。
しかし7日夜、ロサンゼルス郊外で銃を持った男が満員のバーに押し入り発砲し、少なくとも12人が死亡し、容疑者の男も現場で死亡した状態で発見されました。
ピッツバーグでの事件から1週間余りで、再び大きな銃乱射事件が起きました。

現場(CNNテレビより)
銃乱射事件はアメリカでは聞きなれた事件ですが、こう頻繁に起こると何とかならないかと思うのですが、トランプ大統領は対抗するには銃を持て、と言っています。
「3785、教師の銃講習会」などを参照