ニューヨークの想い出

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3912、大谷新人王獲得

2018年11月14日 | Weblog
エンゼルスの大谷翔平投手が12日(日本時間13日)、ア・リーグの最優秀新人(新人王)に選出されました。
日本選手では1995年の野茂英雄投手(ドジャース)、2000年の佐々木主浩投手(マリナーズ)、2001年のイチロー外野手(マリナーズ)以来、17年ぶり4人目の快挙です。
ベーブ・ルース以来の本格的な二刀流が評価されました。
投手で10試合に先発して4勝2敗、防御率3・31。
打者では104試合で打率・285、22本塁打、61打点、10盗塁。
同一シーズンでの「10試合登板、20本塁打、10盗塁」はメジャー史上初でした。
二刀流での新人王受賞も史上初。
新人王は全米野球記者協会会員(BBWAA)の投票で決まります。
30人中25人が大谷を1位に投票しています。
他の有力候補に大差をつけての獲得で、今シーズンMLBに与えたインパクトは大きなものがありました。
シーズン終了直後に右肘のじん帯再建手術を受けました。
来シーズンは打者に専念します。

新人王の陰の功労者は水原通訳

大谷の渡米以降、通訳はもちろん、キャッチボールの相手や、運転免許を持っていない大谷の運転手役などを務め、「今年は1月から毎日、会っていますね。会わなかった日はないです。」と語っています。(スポニチより)

ナ・リーグの新人王は現在日米野球で来日しているブレーブスのアクーニャJR。