ニューヨークの想い出

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5424、ファン困惑

2023年01月04日 | Weblog
米音楽誌「ローリング・ストーン」が1日発表した「歴代最高の歌手200人」にセリーヌ・ディオンが選出されなかったことに米芸能サイト「TMZ」は疑問を投げかけ、ファンはこの〝冷遇〟に困惑するばかりだと報じました。
1位から順に、アレサ・フランクリン、ホイットニー・ヒューストン、サム・クック、ビリー・ホリデイ、マライア・キャリー、レイ・チャールズ、スティーヴィー・ワンダー、ビヨンセ、オーティス・レディング、アル・グリーン。
同リストには、ジョン・レノン(12位)やフレディ・マーキュリー(14位)、エルヴィス・プレスリー(17位)、フランク・シナトラ(19位)、アデル(22位)、ポール・マッカ―トニー(26位)、カート・コバーン(36位)、アリアナ・グランデ(43位)らが上位にランクイン。
レディ・ガガ(58位)やリアーナ(68位)、インドの国民的歌手ラタ・マンゲシュカル(84位)、マイケル・ジャクソン(86位)、エルトン・ジョン(100位)、テイラー・スウィフト(102位)、韓国の歌姫IU(135位)、BTSのジョングク(191位)、ビリー・アイリッシュ(198位)らもリスト入りした。
ところが、セリーヌがリストに含まれなかったことにTMZは「彼女は商業的にも成功し、評価も高く、現代で最も優れた、影響力のある歌手の一人」だとし、同誌の選出基準に首をかしげる。
TMZは、カナダ出身のセリーヌがこれまでグラミー賞5回、アメリカン・ミュージック・アワード6回、ビルボード・ミュージック・アワード7回、ワールド・ミュージック・アワード12回、カナダのジュノー賞20回などを受賞。7枚のアルバムが世界で1000万枚を売り上げ、女性歌手としては数人しか成し得ていない快挙だと指摘。また、映画「タイタニック」のテーマ曲「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」は世界中の音楽チャート1位を記録していると付け加えた。
同サイトは、「選出されなかったことにセリーヌ自身は特に気にしていない様子」だとし、「何の反応もしていない」と伝えました。
以上は「東スポWEB」より
セリーヌ・ディオンは最近、100万人に1人ほどの割合で発症する『スティッフパーソン症候群』と呼ばれる非常にまれな神経疾患と診断された」と語っています。

この手のランキングでは、アレサ・フランクリンが1位になることが多い。
1年ほど前、1972年ロサンゼルスのニュー・テンプル・ミッショナリー・バプティスト教会で行われたライヴを収録したアルバム「至上の愛 ~チャーチ・コンサート~(Amazing Grace)」を映画館で見ました。
ネットに「今日は何の日」という欄があります。
昨日1月3日は、1987年にアレサ・フランクリンが女性アーティスト初のロックの殿堂入り、というものでした。
「3824、ソウルの女王逝く」を参照