米マイクロソフト(
MS)は18日、3月末までに世界の従業員の5%弱にあたる約1万人を削減すると発表しました。
MSの従業員数は22年6月末時点で22万1千人。(半数弱は、日本など米国以外で働いている)
景気後退懸念が強まっている中で、米IT大手の
人員削減の動きが相次いでいます。
メタ(旧フェイスブック)は昨年11月に1万1千人以上の解雇を発表。
アマゾン・コムは今月、人員削減が1万8千人を超える規模になると明らかにし、ツイッターも大規模な解雇を実施
米IT大手新型コロナウイルス禍の中でデジタル化が加速して最大の
勝ち組となりましたが、ここに来て肥大化した体力削減に向かっています。