ニューヨークの想い出

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5180、世界の空港利用客数ランキング

2022年05月05日 | Weblog
国際空港評議会(ACI)は4月11日、2021年の「最も利用客数が多い空港ランキング」を発表しました。
米国ジョージア州のハーツフィールド・ジャクソン・アトランタ国際空港が乗客6246万5756人で1位でした。
前年比76.4%増と大幅に回復したかたちですが、2019年比では31.5%減となり、年間の乗降客数が1億人に達していた新型コロナウイルス感染拡大以前の水準まで完全には回復していません。
パンデミック以前の数値に近づいてきていて、2022年は9,800万人程の乗降客数を見込んでいます。
同空港は離発着した航空機の数でも2021年に世界最多となる約70万機を記録し、2020年に続いて2年連続で世界1位。

空港利用客数ランキングトップ10
1位:ハーツフィールド・ジャクソン・アトランタ国際空港(ジョージア州)
2位:ダラス・フォートワース国際空港(テキサス州)
3位:デンバー国際空港(コロラド州)
4位:シカゴ・オヘア国際空港(イリノイ州)
5位:ロサンゼルス国際空港(カリフォルニア州)
6位:シャーロット・ダグラス国際空港(ノースカロライナ州)
7位:オーランド国際空港(フロリダ州)
8位:広州白雲国際空港(中国)
9位:成都双流国際空港(中国)
10位:マッカラン国際空港(ネバダ州ラスベガス)
トップ10のうち8つを米国の空港が占めていて、前年比でいずれも50%以上の増加になっています。
2021年は米国で経済活動再開や行動規制の緩和が進んだ結果、国内移動が急速に回復。
各空港の位置は「110、大陸横断鉄道」、「i-95」の地図を参照
シャーロットはチャールストンの北。
ラスベガスはロスの北東。
アメリカ最大の都市ニューヨークの空港がトップ10にありません。
ニューヨーク市とその周辺には大きな空港が3つあるので、利用客は分散。