ニューヨークの想い出

ニューヨーク生活20年間の想い出を書いていこうと思います。

5148、性別X

2022年04月03日 | Weblog
米国のパスポートで男性でも女性でもない「性別X」が選択可能になります。
米国のブリンケン国務長官は3月31日、米国民がパスポートを申請する際に、男性でも女性でもない性別「X」を4月から選択できるようになると発表。
来年からはパスポート以外の書類についてもこの選択肢を提供。
バイデン米政権は、性別の不平等解消を目指すジェンダーインクルーシブの取り組みを推進。航空会社や運輸保安庁(TSA)、国土安全保障省とも連携して、それぞれのシステムで「性別X」を使えるようにしていく方針。
国務省は昨年10月、性別Xのパスポートを米国で初めて発行していました。

次女の米国パスポートで、性別は「F」
2004年に更新し、2014年に切れた
米国の国籍法は、出生により二重国籍を取得した場合、成人後にどちらかの国籍を選択しなければならないという特別な決まりを設けていません。
日本国籍を選択した場合でも米国籍が抹消されることはありません。
次女はアメリカで生まれたので米国籍を持っています。(日本国籍も)
必要になったら米国パスポートを取得できます。(日本のパスポートは持っている)
長女はシアトルに住んでいますが、米国パスポートと日本国パスポートを持っています。