4910、6時スタート

7日、陸上の女子マラソンが札幌市の大通公園を発着点とする周回コースで行われました。
レース前夜の6日夜にスタート時間を1時間早めて7日午前6時に変更するという異例の運営となり、選手は混乱を余儀なくされました。

初出場の一山麻緒が2時間30分13秒で8位入賞
日本勢の入賞は04年アテネ以来、4大会ぶり
翌朝のレースに向けて、6日午後7時前に布団に入った一山麻緒は突然スタッフに起こされ、（スタートが）午前6時になったこと聞いき、「え……、聞いていない」。
驚きのあまり、朝まで寝付けなかったという。
レース後、一山は「2週間前から、7時スタートに合わせて生活していた」と困惑気味に振り返りました。
他の選手も、突然の変更に困惑したようです。
札幌は午前9時2分に気温が30℃に到達し、先月21日以来18日連続の真夏日になり、史上最長記録更新。

私は朝5時半ごろ、畑に行きました。
マラソン観戦を楽しみに、8時半過ぎに帰ってきました。
7時スタートなのでそろそろ30キロ地点で、レースも佳境かな、と思ってテレビを点けたら終っていました。
8日の男子マラソンは予定通り午前7時スタートすると大会組織委員会が7日、発表。
今日の札幌の予想最高気温は29度で、暑さの懸念が少ないと判断したという。