ニューヨークの想い出

ニューヨーク生活20年間の想い出を書いていこうと思います。

4908、1900万円の寄付集まる

2021年08月06日 | Weblog
米ネバダ州ラスベガスのアパートに幼い3人の娘と暮らす女性が、家賃滞納で立ち退きの危機にあるとCNNが報じてから24時間のうちに、母子の苦境を知った2700人以上から総額17万2000ドル(約1875万円)を超える寄付が集まりました。
CNNは2日に放送した番組で、連邦政府が導入していた家賃滞納者の立ち退き猶予措置が7月末で失効した問題を取り上げ、ダシャ・ケリーさんの声を紹介しました。
ケリーさんはカジノのディーラーとして働いていましたが、昨年パンデミックでカジノが閉鎖され、家賃が払えなくなりました。
8歳、6歳、5歳の娘たちを抱えて途方に暮れていたケリーさんは、2日夜に資金調達サイト「ゴーファンドミー」で目標額2000ドルの募金を立ち上げました。

3日、アパートに残されたソファーに座って、娘たちとともに画面に登場。
集まった募金の額を知らされ、「皆さん一人ひとりに心から感謝を伝えたい。まだ信じられない」と涙をぬぐい、「たくさんの希望をもらった。同じ状況にいる次の人を助けられるように、必ずベストを尽くしたい」と語りました。

アメリカでは成功した人は寄付や慈善事業を通して社会に還元します。
一般の人も寄付(donation)をすることに慣れています。
これはキリスト教精神?