3976、稀勢の里引退

初場所初日から3連敗していた横綱稀勢の里が引退しました。
2017年初場所後日本出身横綱として19年ぶりの昇進を遂げたました。
当時の横綱は白鵬、日馬富士、鶴竜のモンゴル出身の3人で、相撲ファンが待ち焦がれた日本人横綱でした。
横綱昇進直後に負った左胸などの大けがから再起できませんでした。
横綱として皆勤したのは2場所で、約17年の力士人生に幕を下ろしました。
通算成績は800勝495敗98休。

引退会見する稀勢の里
「やりきったという思いで引退を決断した」と稀勢の里。
現在の心境について問われると「横綱として皆様の期待に沿えられなかった」と涙を拭いました。
万感胸に迫るものがあったと思います。
今後は年寄「荒磯」を襲名し、後進の指導に当たるようです。

3975、1回戦突破

14日、テニスの4大大会の今季初戦、全豪オープンがメルボルンで始まりました。
15日、日本期待の錦織圭と大坂なおみは1回戦を突破し、好発進しました。

男子シングルス世界ランク9位の錦織は同176位カミル・マイクシャク（ポーランド）に0‐2からの逆転勝ちでした。（3-6、6-7、6-0、6-2、3-0）マイクシャクは5セット途中で棄権。
女子シングルス第4シードの大坂なおみは世界ランク80位のM・リネッタ（ポーランド）を6-4、 6-2のストレートで破り、4年連続の1回戦突破を果たしました。