ニューヨークの想い出

ニューヨーク生活20年間の想い出を書いていこうと思います。

3788、安い方がいい

2018年07月13日 | Weblog
20日は土用の丑(うし)の日です。
丑の日にはウナギを食べるのが恒例になっています。(いつ頃始まったかは分かりませんが)
国産ウナギは記録的な不漁が続いていますが、国産ウナギが売れず、だぶついているようです。
稚魚の不漁によって値段が高騰し。国内産の需要が値段の安い外国産に移ったためです。
数年前から、老舗のかば焼き店を含む外食店の多くが、仕入れを外国産に切り替えています。
今年になってその傾向がより顕著になり、輸入物が市場の9割近くを占めるようになったそうです。
スーパーで売っているウナギも外国産の方がかなり安い。
去年は稚魚が安定的に取れたため、前年より4割ほど安く取引されました。
野菜や肉なども国産にこだわっている人もいますが、大多数の消費者は安い方がいい。
今年(2018年)の丑の日は7月20日(金)、8月1日(水)。
国内産を食べよう!
愛国心」とは関係ありませんが。