ニューヨークの想い出

ニューヨーク生活20年間の想い出を書いていこうと思います。

3258、時代の流れ

2017年01月29日 | Weblog
米アメリカン航空は、新しく導入する「ボーイング737マックス」100機に、機内エンターテインメント用のモニター画面を装備しないと発表しました。
アメリカン航空の24日の発表によると乗客の90%以上が自分のスマートフォンやタブレット、ノートPCを持ち込み、モニターはもはや時代遅れになってきた、と話しています。
ユナイテッド航空も一部の小型機でモニター画面の装備をやめ、無線LAN(Wi-Fi)接続サービスの提供に切り替える計画で、他の航空会社でも同様の動きが広がるようです。
私が初めてアメリカに行った(1973年)頃は大きなスクリーンが全方と中央付近にあり、映画を見ながら行きました。
乗客全員が同じ映画を見ていました。(寝ている人も多かった)
アメリカ映画で、字幕が無かったので言葉はほとんど分かりませんでした。
いつの頃から座席全面(前の座席の背面)にモニターが設置され、自分の好きな映画が見られるようになりました。
ニュースや飛行状況なども見ることができ、あと何時間で着くかも分かりました。
電車の中では多くの人がスマホとにらめっこしていますが、飛行機の中でも同じような光景になるようです。
「2506、飛行ルート」は座席全面のモニターを撮ったものです。