ニューヨークの想い出

ニューヨーク生活20年間の想い出を書いていこうと思います。

2222、デュエット

2014年04月15日 | Weblog

昨日14日、東京国際ホーラムホールCで行われたヘイリーのコンサートに行ってきました。
1週間前に来日し、代々木や上野公園の桜見物をして日本の春を満喫したそうです。
海上自衛隊東京音楽隊の三宅由佳莉さんがゲスト出演しました。
現役の3等海曹という話題性もあって今注目されています。(今年は紅白出場があるかも?)
歌の実力は確かで、ヘイリーと「祈り~a prayer」をデュエットしましたがみごとでした。
自衛官が海外のアーティストと共演するのはめずらしいことだそうです。
ヘイリーは4年半前に比べ、天使の歌声は円熟を増していました。
3年前の東日本大震災と、その1か月前に起きた故郷ニュージーランドのクライストチャーチの地震にも触れ「助け合う心、絆の大切さを感じた」と話し、そのあと「アメージング・グレイス」を歌いました。
本田美奈子とデュエットしたバージョンで英語、日本語、デュエットでした。
デュエットはバイオリンが旋律を弾き、ヘイリーがハーモニーをつけました。
以前ピアノを弾きながら歌いましたが、昨日はギターを弾きながら1曲披露しました。
『レ・ミゼラブル』の「夢破れて(I Dreamed a Dream)」、「You raise me up」、「Over The Rainbow」など21曲歌いました。
プログラム最後の曲はサイモンとガーファンクルの「明日にかける橋」で、熱唱でした。
アンコール3曲を含めると24曲で、3時間近いコンサートでした。
来日記念公演ということなのか、日本の歌が多かったのが気になりました。
親日家のヘイリーの気配り(おもてなし)か?
クラッシック曲があってもよかったと思います。

*1部で三宅さんが「朧月夜」、アンコールでヘイリーが「花は咲く」を歌いました。
この2曲は今週土曜日(19日)、私が所属する合唱団が施設を訪問して歌います。
「花は咲く」は同じメロディを何回も繰り返しますが、歌詞が少しずつ違います。
私たちは譜面を見て歌いますが、ヘイリーはフルバージョンを日本語で暗譜で歌いました。