ニューヨークの想い出

ニューヨーク生活20年間の想い出を書いていこうと思います。

1542、帰りました

2012年06月05日 | Weblog
3日、12:56pmシアトル・タコマ空港発。
4日、2:28pm成田国際空港着。
時間だけ見ると1日以上経ったように見えますが、実際の飛行時間は9時間32分です。
共に現地時間で、途中日付変更線を越えました。(Int'l Date Line)

この間、太陽はずーっと真上にあり、太陽を追いかける形でした。
飛行中は下に雲海、その上は青い空がまぶしい状態が続きました。

太陽と同じ方向に向かうと時差ボケが少ないと聞いたことがあります。(さて、どうなるか?)
逆に東に向かって太陽の動きに逆行するときは時差ボケが激しいと聞きました。(?)

成田→シアトル:8時間
シアトル→成田:9時間32分
行と帰りでは1時間半も違います。
1、出発と帰国」を参照
飛行機に乗っていると穏やかですが、ジェット気流(偏西風)は吹いているようです。

帰りのモニターでは時速10キロル前後の向かい風が吹いていました。(20キロになることもあった。)
行きは追い風が多かった。


シアトル・タコマ空港を離陸した瞬間。


成田国際空港に着陸した瞬間。
逆噴射で翼の羽が立っています。(これが逆噴射か専門的なことは分かりませんが、このとき大きなエンジン音がして急減速しました。)

「逆噴射」が流行語になったことがあります。
「逆噴射」はジェットエンジンやロケットエンジンの噴射の方向を進行方向と逆にすることで、航空機や宇宙船の動きを制御します。
1982年に起きた日航機の羽田沖での墜落事故での機長の不可解な言動や行動を比喩して、精神錯乱や不可解な行動をさす言葉として各方面で使われました。
305、ハドソン川の奇跡」を参照


スカイツリーに見送られて行きましたが、帰りはスカイスリーに迎えられました。
なぜかセピア色(逆光)