文庫サイズでインド式簡単計算法というのが書店で目に留まったので購入して読みました。個人的な感想ですが、便利なところもあるが、条件によって手法がいちいち違うので、勘違いすると大きな間違いをしそうなので、覚えるのは少しだけにしておいた方が無難かな。
昔から知っていたのは、15X15、25X25、35X35・・・・95X95の計算については、覚えていて 15X15=225 25X25=625 35X35=1225 45X45=2025・・・気がつきました? 1の場合は、片方に1をたして1X2=2 これに25をくっつけるんです。 2の場合は、2X3=6これに25をくっつけて625
それでいくと 例えば 55X55の場合は、 5X6=30に25をつなげて3025になるんです。これは誰に聞いたか忘れましたが知ってました。さらに付け加えると10の位が同じで1の位が足して10の場合は、同様な方法で計算できるようです。
例えば 26X24だと 2X3=6に今度は、6X4=24をくっつけて 624 73X77の場合は、7X8=56に 3X7=21をくっつけて5621となるんですね。今までは一の位が5の場合だけを知っていてんですが、この本で足して10になる場合も同様な方法が使えるんですね。実は、因数分解を用いてこの手法の説明をしていますが、種を知ってみればなるほどと思います。
実は、この本には、3桁や4桁の掛け算や割り算とかも説明していますが、条件によって手法が異なりそんなに簡単に覚えれません。得意なパターンのみにしておいたほうが無難です。
そのいろんな手法の説明が数学的証明で表されていますが、ほとんど因数分解です。脳トレにはいいかもしれませんが、全部覚える気にもなれません。笑