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バビル3世ブログ(将棋、書籍他) 

最近では、将棋ネタが多く特に詰将棋ネタが多いですね。
まあいろいろ書きたいんですけどね。

スマホ詰パラ ブックマーク その56

2016-09-19 19:13:13 | 将棋

明日は、どうやら台風の直撃を受けそうな気配になってきた。みなさん備えは、いいですか?

スマホ詰パラがらみのブログそろそろ連続しているのをストップしようと思ったのだが、昨日 当ブログがらみの作品が掲載されたのでとりあえず今日は続けることにしました。

 

昨日の作品より

まずは、にぎり詰から

これは、3手詰。同じ駒数なら(握り詰なら) 次図のようにすると5手詰めになる。

どうだろうか?

 

次は、常連さんの原田椅子さんの作品。この人に呼び名 パラダイス と読むとは知らなかった。

21とが実は、じゃま駒。

22飛、23歩、同飛成、同王。22と、24王、23と、同王、21飛、22歩、同飛不成 以下23手詰み

詳しい解説は、作者が変化を丁寧に掲載されています。

この形 15歩にして持ち駒に桂馬を増やせるかとおもったのだが、見え見えなうえに 初手16桂または、22飛、23歩、16桂という手順前後に引っかかるので不成立だ。

この作品 収束まできれいに決まった好作品。評価いいでしょうね。

 

最後に 学生さんのkisyさんのこの作品を紹介しないわけにはいかないでしょう。

この作品、創作の発端は、当ブログ 8/12版 とのこと。http://blog.goo.ne.jp/babiru3_2005/e/d2e570d1f4895415174fddbc42d9b30e

 

手短に話すとまず没作(自作)を紹介

ここから三輪さんが課題を2つ出してその2つ目が高度な課題。

(課題2)

44馬、25王の形から 26飛、14王、24飛、同王、34飛、13王、14飛、同王を成立させて詰将棋を創れというもの。

一応こっちも出したのだが、26飛を26飛打でなく移動させて成立させたのだが、26の利きもダブったため

ぼろくそ言われてマイナス200点とのこと。(何点満点や(笑))

nono_yさんは、きれいに成立させていた。

そしてこのkisyさんの作品だ。きれいなのができたら本誌とかに出されたらいいとコメントがあった。

腕達者は、チャレンジされてみるのもいいかと思う。あれ以来考えていないが 機会があればチャレンジしようと思っている。

 

---追加---

kisyさん作を本家三輪さんがアレンジ作をコメントくれたので掲載します。

課題の解答ではありませんが2度の飛捨てが見事に決まってます。

26飛、14王、24飛、同王、33銀不成、25王、26飛、14王、24飛,13王、14飛、同王、26桂、13王、22銀不成、同角、14歩、24王、34馬・・・まで19手詰

--再追加---

スマホ詰パラでもおなじみの(本誌でも活躍されている)19枚目の歩さんがひらめいたという図を

コメントいただいたので、作図掲載させていただきます。

27飛、26香、同飛、14王、24飛、同王、14飛、同王、26桂打、13王、14香、24王、34馬まで・・・13手詰。

なお8手目25王は、34馬、14王、26桂、13王、14香まで桂あまりで割り切れ。

10手目24王は、34馬、13王、14香まで変同ながらやむ得ないところ。

ちょっとひらめいたというには、決まりすぎていますね。

 

 

 

 


スマホ詰パラ ブックマーク その55 新人作家その4

2016-09-18 10:32:25 | 将棋

朝からずっと雨。台風の影響か今週前半は、予報もずっと雨だ。

台風16号も不気味なコースだ。近畿地方は、今年それほどの被害はでてないが東北・北海道は、大きな被害がでたのでさらなる被害は、勘弁してほしいものである。TV報道では、あまり言われなくなったが熊本地震で仮設住宅で暮らしている人もたくさんいるし、九州へのコースも避けてほしい。

 

こち亀の最終回がでたようだがまだ本屋にいっていない。ここまで199巻 結構うちの本棚の位置を占拠している(数冊は長男が持ち出したので全冊いまはないが)200巻それえばこれ以上増えることはないという安心感もあるがやはり寂しい。

こち亀には結構勇気をもらった。是非 ときどき臨時増刊で出没してほしいものである。亀有の下町も長男の大学の下宿探しの時にいったが、なかなかいい場所で商店街一体となっていた気がする。

 

こち亀が終わってやけ気味でブログが1週間連続は、多分数年間のブログのなかでも初めて。

さてスマホ詰パラ ここのところ新人作家の作品が多数掲載で、ベテラン作家は、ちょっといつ出るんだようと思っているかも(笑)

 

昨日の作品より

シンプルで、新人らしい。

ちょっとアレンジしてみた。

28金、同王、29飛以下は、同じ手順。36歩がないと19飛のベタ打ちで詰む。

 

次は、この作品

EOGさんに途中までは、入選クラスとお褒め?をいただいた作品。

22金打ちから角の押し売りは感じがいい。

これを見ていた時 すこし別収束が見えたので掲載します。ただし融合は、ちょっと難しかったのでやめましたが。

簡単な見え見えの9手詰みです。

 

最後は、この作品 

これは、新人離れしているので、ある程度創れる人と思います。

33手詰みで途中 角合いとか桂合いとでてくる。スマホ詰パラだこそ適当に動かして詰ませたが読み切りは相当の棋力を要するだろう。詰め上がりに右側に多数の駒が残ったのがちょっと残念なところではあるが。

ツイッターで、序の4手省略して金を1枚省略したほうがどうかという意見があったので作図してみた。

これで29手詰みとなるが 確かにすっきりする感じは、します。

 

 


スマホ詰パラ ブックマークその54 新人作家その3

2016-09-17 11:19:09 | 将棋

多分毎日更新も今週まででしょう。今週は、車の接触事故でへこんでからブログを急に更新しだした。ちょっとしたきっかけ(笑)

3連休だが自営業には関係ないはなしですね。こういう時はサラリーマンがいいですね。私は、あまり向いていませんが(笑)

もうすぐ孫の杏花が2歳だ、嫁さんがひっしに何を誕生日プレゼントを贈ろうか考えている。最初の子【孫)はいつも得だよね。

 

 

 

スマホ詰パラ ここのところ新人作家がどんどん増えている。昨日の作品から

これは、ひとめ新人作家らしい。今後もうちょっと駒を少なくしていくといいように思います。

ようするに狙いの13銀を成立させるまでの導入部だが次のようにあっさりする手もある。狙いの13銀だけをつかって

次の作品

角の近打ちが狙いだが62金が残るし気になる。

--追加-------

風太郎さんが62金では、53歩または、持ち駒 桂馬増やした図(次図)

をコメントくれましたので掲載します。

シンプル過ぎて類型はありそうだが、同一は、ひっかからない。

--------------

 これは角の打ち換えでちょっといじってみた。

これをアレンジしているときこの作品の応用編がひらめいたので、久々にスマホ詰パラに追加しよう。

最近 管理人さんも忙しいみたいで、返却希望もそのままである。返却されたらそこにほり込もうと思ったが、なかなかなので新規で追加。

 

最後のこの作品

飛車の不成がとことん続くがこのこの作者は、スマホ詰パラ新人であって、決して新人でなく。多分私よりは、腕達者であると思う。

王方の11成香がちょっと違和感があるがそれがゆえにぴったり割り切れている。

今後の作品が楽しみな作家です。

 

 


スマホ詰パラブックマークその53 素材

2016-09-16 17:10:56 | 将棋

5日連続更新は、どういう風のふきまわし。

台風が来なければいいが。

スマホ詰パラの採用待ちもあと6作になってきたからそろそろ新作を送りこまねば。まあ採用待ちの6作はまあまあと思うのでどれが次に採用されてもいいかなという感じ。

 

スマホ詰パラ 最近の作品より いい素材ヒントになりそうな作品が見かけたのでご紹介。

まあなんと変わった名前。!が12個つくんですよ。

打ち歩詰めを狙いの限定角行の5手詰み。

ちょっとアレンジしてみました。

狙いは、一緒だがちょっとごちゃごちゃしたか? 9手詰み

 

次は、この作品

収束のひとつのパターンです。

このままでは、変同なので、12香とか追加すると消せる。

実は、採用待ちのなかのこの収束パターンになるのが1作ある。

困ったなあ。まあでも狙いは全然違うのでそのまま採用待ちにしておこうか。

上記の詰将棋よりヒントにものすごい駄作ができた。上作の狙いに見せかけて全然違う筋。

なーんだという感じだが疲れている人は、ちょっと考えるかも。

----追記--------

この問題に関して、最初23歩を23桂馬と誤植してましてそれを見つけた、スマホ詰パラでは、おなじみの十九枚目の歩さんが 脳内でひらめいた図を送ってくれましたので掲載します。

 

一瞬 狙いがどこかとらえずらいのだが、なるほど空き王手をと金で竜を取らせない方法か。 9手詰みです。

私のよりは、少し難しいです。

-------------

 

最後に形は、いいが収束がちょっと残念な作品。

収束が決まればもっとよかったのだが

なお63歩は、角の非限定をさけるためだが、いるのかいらないのかは、意見が割れるところ。

この作品 収束をもうちょっとと思い少し考えたが駒を置く感じであまりぱっとしたのができなかったので

あきらめた。

 

 

 

 


スマホ詰パラ ブックマーク その52

2016-09-15 21:10:34 | 将棋

4日連続更新とは、自分でもどうかしている。来月に入ったら出張だらけなので暇な9月に帳尻を合わそうという魂胆でもないが。

スマホ詰パラごく最近の作品から

この作品 12の角が全く動かないのがちょっと気になる。それなら王方45歩に変えてもいいくらいかなと思う。

ちょっとだけいじってみました。

16飛、同王、13飛成、26王、17竜、同王、35角、16王、17香・・・まで9手詰み

次に昨日自作(No.8093)がでたので

その2手目の変化を詰ませてください。初級用です。(変化に必要な持ち駒は省きました)

超簡単でしょうね。

じゃ次いきます。

ずいぶん 個性的な名前の作者。初作品のようです。金の位置と角をみれば金2枚捨てるのは、勝手に読みが動く。

この作品からヒントに短編がひらめいた。

 

33飛から合いごま請求を読んでくれればしめしめ(笑)

次は、この作品

 

この人も初作品だ掲載されてうれしいだろうな。

素材がよさそうなので

これをヒントに1作できた。スマホに出せるか微妙なレベル

22香、同王、14桂、同歩、44馬、21王、22香、以下 17手詰み

 

 

 


スマホ詰パラブックマーク その51

2016-09-14 07:58:31 | 将棋

3日続けて更新なんてすごく珍しい。ちょっと気分転換です。まあ外は、雨ですし 事故処理も終わったし、でも自分の車の修理費10数万円は痛い(苦笑)

スマホ詰パラNo.8084に四銀あって詰まぬことなしという作品があったが私にも採用待ちで四桂あれば詰まぬことなしという作品があるので(難易度h)もしかしたらその翌日に採用されるかと思ったがそう都合よくはいかなかった(笑)

最近の作品から3つほど

まずは、常連作家になりつつあるこの人から

この作品は、序盤ちょっと強引であるが焦点の成捨てが主眼。

焦点の成捨てってすごいもので例えば何枚利かしても詰むのである。(参考図)

あたりまえだって。なんか不思議に思えませんか?

 

次の作品は、比較的新人さんで2作目の作品

7手目の飛車捨てが主眼だが コメントにEOGさんのコメントがあり参考になるので紹介します。この筋ならこれくらいでといった図が

さすがは、大家 すっきりしている。これなら例えば王方 11王にして持ち駒に銀1枚増せば13手詰めにもできる。

最後は、これ

22銀、同王、31竜、13王、12金!、同王、11飛、同王 と進めるが竜をひとつ寄るのに飛、金、銀も捨てるのである。

もっとも12金がきもで24王が割り切れていないとだめなのだが45歩の配置がぴったりで詰む。26飛、25歩、33角、34王、44角成、24王、33馬というふうに

 

収束を借用した短編?(15手)を創ってみましたというよりよくある筋。ただし角は、非限定(あえて王方55歩とかは置きたくない)。

 


華麗なる詰将棋 光文社文庫 若島正著

2016-09-13 09:18:58 | 将棋

めずらしく2日続けて更新である。朝から雨が降っていて仕事もどうしようもない。

それと個人的に昨日 自動車どうしの接触事故を起こし少しへこんでいる(お互い小損であるが)。(保険屋さんが知人なのですべて任したが、一応先方に謝罪にいき落着であるが)ケガがない場合は、まず警察と保険屋に連絡するのが急務。

お互いさまなのであるがやはり細い道から出て行こうとした当方に比が大きくなるらしい。

みなさん ちょっとした気のゆるみは厳禁ですよ。

 

昨日の記事で少し書いた 華麗なる詰将棋についてそういえば いままで一度も紹介していないことに気がつき紹介することにしました。

個人的に好きな作家は、塚田正夫、野口益雄さんで、苦手な作家というよりすごいなと思うのが若島さんなのです。

簡単そうに見えてもどれも骨がある。詰ますのに骨が折れる。 

今日は、その若島さんの作品集からやさしそうな顔をした作品をいくつか紹介します。

 

今は、絶版になっているのでオークションか古書店で探すしかなさそうな本であるが。

まずは、

これはさすがにやさしい。一桁で詰む。玉方54歩の意味を考えてください。

実は、この原図となる作品がこれで

これは、若島さんらしく骨がおれる。23手詰めである。合いごまを食いちぎっての収束となります。

 

次は、好形

解説に塚田名人ならきっと これいいね とほめてもらえたのではないかと思うとある。確かにそう言いそうだ。3手目がきも

 

最後にこれ

ものすごくシンプルな13手詰。それでも若島さんの作品には、いつも合い駒が絡んでくる。

まだまだいっぱい好作が載っているので、古本屋とうで見つければ買って損のない一冊だと思います。

 

 

 

 


スマホ詰パラブックマーク その50

2016-09-12 08:25:57 | 将棋

すっかり秋になってきました。

ブログの更新をしないまま 掲示板で第3者どおしのやりとりがおこなわれるのをみて いかんいかん じゃ更新しようかということで久しぶりに更新。

更新が滞っているのは、単に怠慢なだけです(笑)

 

スマホ詰パラも新人作家が増えすぎて ベテラン作家も自分の番が回ってくるに日にちがかかりすぎてくるというジレンマも 私もいまのところ20日に1回くらいのペースで掲載してもらっている。今後はもっと延びるかもしれませんが比較的多い方だと感謝。

もっともここのところひらめかなくて 採用待ち7題のまま。できるときはまとめてできるんですが。。

そろそろ追加しなくてはいけないかな。

 

スマホ詰パラ 最近の作品をいくつか取り上げます。

新人作家のかたの作品から

これは、コメントにあったが54香車にすれば最終手限定にできるのに そして45歩は不要では? もっともな意見です。

1手だけ逆算してみました。

つぎも比較的新人さんの作品

12王形にすれば桂馬打ちは、入るのですが初手桂打ちは、マニアは嫌うようです。 詰将棋創作をするようになるまでそういうことは知りませんでしたが。

それでもう一手逆算しましたが、収束がだめになりました。全くの駄作

 

今度は、ベテラン作家の好作をご紹介

23銀からの数回のはがしで玉方の銀を全部はがしてから収束にはいる趣向作。35手詰み

前半の趣向が見どころ。

収束部を借用して短編を創りました。

駒繰りだけの13手詰み。

 

ここからスマホ詰パラを離れて

昨日 一部本の整理をしていたとき 次の詰将棋を目にした。

佐藤大9段作の 新作詰将棋から

これをみたとき 瞬間次の詰将棋を思い出した。

 

どっちが古いかといえば佐藤大さんのほうが古かったので安心したが。

若島さんの作品は、32飛に桂合が追加された作品だが解説を読むと

32飛に22歩は、23角、同王、34金、12王、13歩、同桂、23金以下詰むのを発見したのが創作のポイントで作意の桂合よりこっちの方がよっぽど詰将棋らしいとある。

まさにそのとおりで、桂合の方は、定番のコースである。

 

 

 

 

 

 

 


24回ふるさと海南将棋まつり 懸賞詰将棋

2016-08-13 20:49:04 | 将棋

今日は、海南市で行われる恒例の将棋大会に参加してきました。

予戦は、2勝1敗でかろうじて通過。(全員なかなか強いかたで、最近は、どうも抽選くじがこうなる)

トーナメントは、1回戦不戦勝と恵まれたが2回戦で、予選で負けた中野さんと再戦でしたが負けてしまいました。

その将棋軽く ちょっと振り返ります。

先手▲中野さん 後手△私

ここで64桂と控えて打つところだったかもしれませんが、△56歩▲同銀△44桂としましたが▲64歩の効かしがなかなかの好手で困りました。

以下大激戦だったのですが、受けるべきところ相手玉に詰みが見えて踏み込み勘違いに気がつき敗戦。

辛抱のできないこういう日は、ダメである。

下図は、詰みと思って踏み込んだが

△58金、▲39王、△48金、▲同金、△同角成、▲同王、△47銀、▲同王、△35桂、▲48王まで先手の勝ち

途中でまっすぐ引かれて詰まないことに気がついたがもう引き返せなかった。上図になる前に辛抱しておけばまだまだ勝機はあったんですが。

 

それで、懸賞詰将棋が毎年3問 神出直治さんの作品が提出される。

一応 その場で解答し 当選して500円のお買物券をゲットしました。

その3題です。(1)13手詰み (2)13手詰み (3)21手詰みです。

 

正直 詰将棋通は、悩みます。

和歌山一 詰将棋が解くのが早い構井さんが1問目をみて、数分考え込んでいました。おかしいなあと

その後 すぐに全問詰ましたみたいですが、2問目は、変同だよと言ってました。

和歌山の連中は、3問目に苦労してましたが3問目は、唯一詰将棋の常套手段とと言える手だったような。

 

 


スマホ詰パラ ブックマーク その49 新人作家2

2016-08-12 18:16:21 | 将棋

昨日、今日と相次いで子供たちが帰省して、にぎやかな状態だ。

オリンピックで、卓球の男子個人戦の3位決定戦を見ていた。

水谷選手に銅メダルを取ってもらいたい反面 対戦相手のサムソノフ(ベラルーシ)選手が勝ってもそれはそれでいいと思っていた。

娘の婿の母国ベラルーシは、あまり有名でないしメダル獲得は、おおきな出来事だから。

それでもニュースキャスターが、ウラジミールのサムソノフ選手に水谷選手が勝ちましたと放送した後 小倉さんにベラルーシのウラジミール サムソノフ選手だよと

即訂正が入っていた。 やはり知名度がないんだなあと思った次第。

 

明日は、海南市で将棋大会 参加予定だが、夕食は家族いっしょに外食予定なので、そこそこ頑張ってくればいいか(笑)

いつも懸賞詰将棋を海南支部の神出さんが3問創ってくるので、それも楽しみ。今年も出ていれば また紹介したいと思います。

 

スマホ詰めパラ 新人作家の増加が止まらない、いいことであるが、その分みんなのローテーションが長くなるのだが。

新人作家をもう一度とりあげます。

まずは、

この作品 どうやら 3手目に36馬と47馬があるので、余詰みというコメントもあった。

無理に直すなら(参考図)だが これじゃまぎれがないか。もっといい修正があると思う。

風太郎さんからのコメントでもっとすっきりとした修正案がきましたので掲載します。

 

つぎは、この作品

7手詰みだが、いかにもごついという感じがするのと 24の地点の利きがダブルのがちょっと気になる。

アレンジしてみた。こんな感じでどうだろうか?

23歩成、同王、35銀、同銀、32馬、13王、25桂、同銀、14歩、同銀、22馬・・・・まで11手

 

よくみるとNO.7918は、風太郎さんからのコメントもあるように王方の44歩と攻め方の36桂は,

不要のようだ。

 

それで私のアレンジ作もうっかり44歩は不要だといういうことに気がついていなかった。

風太郎さんの意見では、次図のようにコメントいただいた。

確かにこっちのほうがすっきりしている。

 

 

 

今日は、スマホ詰パラの採用待ち(現在9)の1題を返却希望をだした。

相当前の作品だが、今見直すとどう見ても冴えない(笑)

創りかえるまでもないので参考までに掲載します。

34飛、13王(25王は、32飛成、26王、44角、27王、54馬、28王、55角、29王、64馬、18王、38竜、17王、28竜まで) 、14飛、同王、26桂、24王、13角、同王、14歩、22王、34桂、31王、42桂成、22王、32成桂、11王、33馬・・・まで17手詰み

好手が、13角くらいでは、だめだろうな。

ーーー追加ーーー

最後の図 nono_yさんから次のようにしたら桂馬の3段跳ねが実現するとコメントいただきましたので

掲載します。

いずれにしろ 個人的には、14飛の感触の悪さがいまひとつの理由なのです。

そこで14飛の駒取を解消した図が次図

これでもまだスマホ詰パラにも投稿しづらいレベルか

--再追加---

その後 三輪さんからコメント図をいただきましたので掲載します。

さらっと創るもんですね。34桂跳ねの筋で詰むので後味はよいですね。

とくに3手目25王の変化がうまく割り切れているなあ。

nono_yさんからもコメント図をいただきました。

二人とも飛車を手持ちにしているのが優れています。

-----課題----

三輪さんからのコメント課題いただきました。(コメント欄参照)

課題1の解答例を掲載します。(難しくなくてよかった ホッ)

課題2は、いいのができればコメントせずによければ投稿ということで これまたホッ(実はまだ 全く考えていないので(笑))

その後 他の方がこの課題2をクリアしていくので、それじゃということでここに解答例を系指します。

形がちょっと重すぎて それと26飛を持ち駒にできなかったので、まあいまいちですが一応課題の最低限のクリアはできていると思います。