咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

どうしたの・・・セラフィックコール

2023-12-04 21:50:40 | ビジネス

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 当地では昨日「国宝松江城マラソン2023」が、小雨降り寒風も吹く中開催されていた。(3344人疾走)
 地元のケーブルテレビが実況放送。
 見慣れた景色の中、多くのランナーが走り抜けていた。
 同レースも定着化しつつあるのか、県外からも多くのランナーが参加していたらしい。
 同レースを支えるボランティアスタッフ、寒い中本当にお疲れさまでした。

 さて、競馬の話。
 この日は中京競馬場でダートG1レース「チャンピオンズカップ」が開催された。
 かなり期待しながら応援していたチャンピオン決定戦のセラフィックコール、今回のスタートはまずまずで後方に付けて追走していた。
 ただ、最終的に2番人気になっていた同馬。
 一方、1番人気に上がったレモンポップ、好スタートを決めると大外から堂々の先手主張。
 
 ところが、M.デムーロ騎手騎乗のセラフィックコールは、あまりにも行き脚がつかないのか離れた最後方を追走。
 向正面から徐々に上がるよう鞍上が促しているように見えるけど、同馬が嫌うのか中々上がって行かない。
 
 最後の直線、逃げ込みを図るレモンポップの脚いろは衰えない、力強い脚いろでゴールを目指している。
 未だに後方から懸命に鞍上が押しているが、これまでのようにハジケない。

 2着に入った伏兵の12番人気ウイルソンテソーロが、同じような位置からメンバー最速の36秒6の脚で上がって来たが・・・。
 いつもメンバー最速の末脚を繰り出すセラフィックコールは、37秒7という至極平凡な脚であったから・・・。
 どうしたものであろうか、これまでのメンバーと違って同馬が臆したのか。
 深いダートで嫌気がさしたのか。
 もっとも、深いダートで最後の直線に急坂のある阪神コースで勝利しているから、そのようなことはないであろうけど。
 
 勝っている馬は、敗けるまで狙えが鉄則も・・・。
 余りにも不甲斐ないレースぶりにどこか故障か何かあったのだろうかと思いたくもなるものだった。

 「スタートはいつも通りゆっくりでした。枠の関係で1、2コーナーでは外を回りましたが向正面では良い感じでした。3、4コーナーでは馬なりで上がって、本当に良い手応えでした。しかし、直線に向いて思ったより伸びませんでした。外を回った分でしょうか」 と、レース後のM.デムーロ騎手のコメントとのこと。

 中京メインチャンピオンズカップに疲れてしまった。
 土日の回収率27%余りで完敗の日曜競馬となった。
 仕方ない。(夫)


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