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昨日の産経ニュースから、自民党の細田博之総務会長が記者会見で、豊田真由子衆院議員の秘書に対する暴力と罵倒したことに関して、いろんな事情があると擁護したとの報道があった。
豊田衆院議員に関するニュースは、先日またたくまに日本中を駆け巡っている。
いかなる事情があったにせよ、あの録音の罵声の様子からどう見たって、擁護の余地は皆無と思われる。
そのように思われる人が、大半のことと思えるけど・・・。
細田派の代議士だから・・・と、単純に擁護はどうかと思う。
会見の要旨から・・・。
細田氏は、豊田氏による説明内容として「(秘書の運転する自動車が)高速道路をひとつ早く出た。怒ったら高速道路を逆に入り直した。『人の命を何だと思っているんだ』『高速道路を逆走したら人が死ぬじゃないか』と、やり取りが始まっている。(秘書が)『すいません』というから、『人が死んでもすいませんで済むのか』というやり取りだ」と述べた。
との件、この話は妙な感じがする。
秘書の運転する車が、高速道路をひとつ早く出た。
怒ったら高速道路を逆に入り直した・・・とか。
高速道路をひとつ行き過ぎたのなら、慌ててそのまま入って戻ろうと逆走したと、話が通ずるけど。
ひとつ早く出たなら、逆走することは考えられない。
豊田代議士の説明内容と云うのが、当方らにはよく分からない。
そのように思った。
一方、気が動転した秘書が、頭の中が真っ白となってあり得ない逆走をしたのであろうか。
と、言うことは、これまでも罵倒するような言動、さらに手を出すような行為が再三あったのかも知れない。
いずれにしても、自派閥の議員のミスがあったなら、派閥の領袖としての器量が問われることでもある。
それを「いろんな事情があると擁護した」との報道には・・・ガッカリ。
本県選出の派閥の領袖ながら、県民として擁護できない発言と思える。
保守派の我が家でも・・・。(咲・夫)
[追 記]~いろんな事情あると擁護~
自民党の細田博之総務会長は27日の記者会見で、細田派の豊田真由子衆院議員=埼玉4区=が秘書(退職)に対する「このハゲ」などの暴言と暴行の責任を取って自民党に離党届を提出した件について「本人が衝撃を受けて入院・加療中で、いろんな事情がある」とかばった。
細田氏は、豊田氏による説明内容として「(秘書の運転する自動車が)高速道路をひとつ早く出た。怒ったら高速道路を逆に入り直した。『人の命を何だと思っているんだ』『高速道路を逆走したら人が死ぬじゃないか』と、やり取りが始まっている。(秘書が)『すいません』というから、『人が死んでもすいませんで済むのか』というやり取りだ」と述べた。
そのうえで細田氏は「弁明、酌量の余地なく、いろいろいわれている。整理して説明すべきだ」と語り、当面は事態を静観する考えを示した。
豊田氏を含め、平成24年の衆院選で初当選した自民党の衆院2回生は、不祥事が相次いでいることから「魔の2回生」と呼ばれている。細田氏は会見で「個別に起きた問題を十把一絡げに取り上げるのは良くない。個別に本人も反省すべきは反省するということだ」と指摘した。
(出典:産経新聞 公式HP 抜粋)
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ダブポチ行脚中です。
最近の自民党・・・
ひどいものですね、政権交代の時に似ているほど。
お叱りを受けるかもですが・・・
昔から「右翼・左翼」「保守・リベラル」と言う区分は
好きではありません。
自民は長い与党時代に行政運営が上手になって、
当時の民主党は慣れていないところへ大地震と・・・。
野球もそうですが・・・
応援している選手はいますがチームの好きなところは
ありません。
ミスター年金と言われた長妻さんが政治家としては
好きです(^○^)。
残念ながら、あの手の人は好きになれません。
言っているほどのことが皆目でしたから。
あくまでも、評論家でした。
権力者とは、人間であるから誰でも一緒です。
古今東西、長い歴史を見ても、結局はおごり高ぶるものですね。
日本の共産党もいいことばかり言っていますが、政権を取れば・・・中国や北朝鮮と同じになります。
必ず、それが人間の性ですから。