咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

そのニュース報道に・・・同意したい

2013-06-05 17:53:00 | 日記
 雨が降った際、雨水タンクに水が溜まらないので分解して掃除を・・。黄砂の影響であちらこちらが目詰まり状態。年数回の掃除を行うことで、本来の機能を取り戻すから、手を抜かないように・・・とは、家内の弁。

 平年よりも10日以上も早い「入梅」であったが、その後雨の降らない日が続いている。そのため、夏野菜は雨を待ち望んでいる。

 薫風の5月の声とともに飾っていた孫の「武者飾り」、このほどやっと片づけた。兜に鎧、さらに数々の武具などを丹念に整理しながら所定の箱に収納した。今月末でやっと3歳の孫息子。先般、久しぶりに我が家に帰って、武者飾りを見るもさほど興味を示さない。喜んでいるのは、両親と祖父母だね

 さて、本論の話。

 スピード違反を取り締まっている通称「ネズミ獲り」、思わぬ場所で出くわすことがある。ところが、どうしてこのような場所でする必要があるのか、どのような意味があるのか・・・と、疑問符が浮かぶこともある。

 そのような経験をお持ちの方も多いかと・・・。

 古屋圭司国家公安委員長の記者会見における話。「片側2車線で『歩行者が出てくる危険性もない制限速度50キロの道』を例に挙げて『交通の流れに逆らわずに行くと70キロぐらい出る』とし、『20キロ以上超えると取り締まりの対象になる。そういうところはどうかなといつも疑問に思っていた』」

 この報道には、我が意を得たりと思わざるを得ない。

 片側二車線で飛び出しの危険性のない道路、必然的に法定速度を超えて車が流れていることがほとんどである。そのような道路では、交通取り締まりを容易にできる場所も多く、取り締まりの成績を上げやすい場所でもある。
 
 古屋圭司国家公安委員長が指摘の「取り締まりのための取り締まり」であろう。白黒を付けやすいところでのみ、白黒を付けたがるのかも・・・。

 街中の人通りの多い場所、子供たちが今にも飛び出す危険性もある裏通り、そのような中を必要以上にスピードを出している車を見かけることは多い。

 あるいは、夜の街中ですっ飛ばしている車、信号無視の車も結構いる。そのような輩(やから)を厳しく取り締まることには異論はない・・・さらに厳しく対処すべきであろう。

 「真に交通事故の防止に資する取り締まりを目指す」とあるが、まさにその通り。平素から、納得しがたいと思っていたことが、ニュース報道されており大いに溜飲を下げることができた。

 「真に交通事故の防止に資する取り締まり」への道を切り開いてもらいたい。(咲・夫)

[追 記]~「危険ない道で」「取り締まりは疑問」~
 古屋圭司国家公安委員長は4日の記者会見で、交通違反の取り締まりについて「違反した側も納得できるようにする必要がある」とした上で、「歩行者が出てくる危険性がない道路で、制限速度を20キロオーバーしたことで取り締まりの対象になるのは疑問」という趣旨の発言をした。
 古屋委員長は「取り締まりのための取り締まりになっている傾向があり、警察の信頼という視点からもちょっと疑問符がつく」と指摘。片側2車線で「歩行者が出てくる危険性もない制限速度50キロの道」を例に挙げて「交通の流れに逆らわずに行くと70キロぐらい出る」とし、「20キロ以上超えると取り締まりの対象になる。そういうところはどうかなといつも疑問に思っていた」と話した。
 古屋委員長は3日に全国の警察本部長らを集めて東京都内で開かれた会議で取り締まりの実態を詳細に調査するように訴えたことを明かし、「真に交通事故の防止に資する取り締まりを目指す」と語った。
(出典:msn 産経ニュース 抜粋)


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