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１２日（水）、八雲熊野館（松江市）杯ＧＧ大会が開催された。
先般来の梅雨前線の活発化の谷間のような日、朝から雨も心配されたけど降らないうちに１ラウンド１ゲームと２ゲームが終了。
１組１０人くらいだから３２０人弱の参加らしい。
１ラウンド２ゲーム目の当方、俗に云う後半戦のプレーだった。
ホールインワンを期待しながらプレーを続けるも、最後までホールインワンとは縁がなくて、また２打目がポロリと出て３打になることも・・・。
結局２１打で上がっていた。
２０打を切りたいところだったけど。
１１時頃、熊野館のレストランで、同好会の参加者と早めの昼食を食べている間に２ラウンド１ゲームが行なわれていた。
食事を終えて待避所のテント内でプレーが終わるのを待っていた。
ちょっと、雲行きが怪しくなってきたが、雨雲の流れからここらは大丈夫と同好会のメンバーも思っていた。
いよいよ放送もあって、当方ら後半組の２ラウンド２ゲーム目がはじまった。
ショートホール（１５ｍ）からだった。
９人目が当方の打順、打つと少しオーバー気味。
ところが、２打目が脚にくっついて・・・何と４打スタートとなった。
ガッカリ。
次の５０ｍのホールでは、これもオーバー気味だったが、何とか３打で終えられた。
その中途から真っ黒な雨雲が張り出してきて、ポツリポツリと雨粒が落ちてきた。
次の３０ｍのホールに移動中、雨脚も強くなりそうだった。
向こうの山影を見ると霞んできて、かなり降っているように見える。
その３０ｍのホールで全員が打ち終えて、全員が２打目を打つ順番になったころ、雨脚がさらに強くなってきた。
余りの強さに近くのテントの下にそれぞれプレーヤーが避難しはじめた。
当方らも即座に避難、レインウェアのズボン、ゴアテックスのシューズと帽子なので大丈夫だった。
半袖のウェアも速乾性のものだから、身体の方は雨にはどうこうなかったけど。
地面を叩きつけるような雨になって、各コース共あっという間に水浸しとなった。
そのうち小降りから、雨は止んできたが、コースは水が溜まっておりこのゲームは中止となった。
各チームの代表が集められ、主催者の意向と代表者の簡単な意見交換後取り扱いが決まった。
前半の組も後半の組も、１ラウンド目の１ゲームで順位決定となった。
つまり、当方は２１打であるけど。
ホールインワンもなく、この打数ではどうにもならないもので、退散することとした。
荷物の置いてあるテントに行くと、雨が吹き付けていたため、ポット類その他を入れていたバッグも、クラブケースも、折り畳みの椅子もずぶ濡れになっていた。
プレーの前に車に入れておけば良かったけど、プレーが終わるまで雨が持つと思っていたから・・・。
残念！！
帰宅後、濡れているものを陰干しすることとした。
帰途、陽も当たり始めていた。
先週あたりから、梅雨前線による雨が懸念されていたが、やはり残念な結果となった。
主催者の方々、雨上がりの片付けなど大変であろう。
沢山のテントの撤去が一番の重労働かも知れない。
お疲れさまでした。（夫）
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