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「さよならを言うのは、少しだけ死ぬことだ」
19日(土)午後9時から、このキャッチコピーではじまった5回シリーズの「ロング・グッドバイ」。
思わず、唸った。
いいね、実に最高。
どのように表現していいか分からない。
映像がとに角、映画のように素晴らしい。
初回「色男死す」を見終えて、1本の映画を見たような錯覚。
もっとも、このタイトルはどうかと思ったけど・・。
挿入されている音楽も最高。
ハードボイルドのこのドラマ、まさに男のドラマを盛り立てている。
平成26年度NHKが満を持して送り出したとの土曜ドラマ。
「ハードボイルドの最高傑作と呼ばれ、フィリップ・マーロウという名探偵を世に送り出したアメリカの小説『ロング・グッドバイ』(レイモンド・チャンドラー作)のドラマ化」とのこと。
制作者側も日本でドラマ化するなら、孤高の私立探偵はこの人以外には考えられないと指名。
俳優・浅野忠信さん
血は争えないものである。
原作が米国の小説でもあるから、外国の雰囲気が全体に流れているが、浅野忠信さんがものの見事に演じている。
違和感がまったくない。
さすがである・・・制作者の意図が伝わってくる。
脇を固める癖のある配役陣が、凄いからストーリー展開もうまくいっている。
それ以上にドラマの舞台をつくり込んでいるNHKの美術スタッフ、物の見事なまでの完璧主義がディテールにまで行きわたっている。
そのために演じる役者さんも・・・敗けていられないと意気込んでいるようだ。
第1話を見終えて、次回以降のドラマ展開にも深みと謎を残しており、主人公の本当の活躍が見られるものと思っている。
さすがに本物志向で作り込まれたドラマ、とても印象的で見ごたえがある。
26日(土)の夜も楽しみになってきた。(夫)
参考資料:NHK 公式HP 他
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前宣伝もあって、放送を楽しみにしていた作品です。
団塊の世代が小さな子供時代、そのころの大人の物語。
昭和30年前後が舞台ですか。
セピア色の映像も、紫煙の立ち込める映像も・・・。
何せ、カメラアングルが素晴らしい。
寡黙な主人公の私立探偵、お金のためだけに動かない。
いいですよ・・・。
ポチ行脚中です。
このドラマ楽しみにしていたのに
録画を撮るのを忘れてしまって残念な思いを
してました。
2話から見てもと言う気持ちもあって
今回はパスするつもりでいましたが話題性が
あると直ぐ再放送をしますよね。
見ごたえがあったとの投稿を読んで
いま確認しましたら今週の土曜日にやはり
再放送の予定がありました。
お立ち寄りして良かったです\(^o^)/。