咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

1991「必殺仕事人 激突」・・・にて

2014-12-11 22:31:22 | レビュー
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 池波正太郎先生が命名した「仕掛人」。
 江戸の暗黒街にうごめく香具師の元締を中心とした闇の殺し屋・仕掛人。
 「殺しの掟」(短編)、「闇の狩人」、「仕掛人・藤枝梅安」、「夜明けの星」など。
 1970年代、池波小説「仕掛人・藤枝梅安」のドラマ化などがヒットし、仕掛人シリーズのドラマが次々と制作された。
 さらにその後、「必殺仕置人」、「必殺仕事人」などのシリーズのドラマも制作された。

 取り分け、昼行燈のような北町奉行所同心・中村主水(藤田まこと)、婿をいびる姑のせん(菅井きん)と嫁のりつ(白木マリ)。
 このお三方が演じた中村一家の掛け合いが面白く、人気は絶大なものであった。

 なお、中村主水(藤田まこと)の初登場は、「必殺仕置人」であり設定は、北町奉行所定町廻り同心。
 自宅が八丁堀近くにあるから、仕置人仲間から「八丁堀」と呼ばれていた。

 ところで、1991年10月から1992年3月に制作された「必殺仕事人 激突」が、時代劇専門チャンネルで放送されている。

 北町奉行所同心・中村主水(藤田まこと)、姑のせん(菅井きん)、嫁のりつ(白木マリ)、かんざし屋の秀(三田村邦彦)、時計師の夢次(中村橋之助)、百化けのお歌(光本幸子)、山田朝右衛門(滝田栄)などがレギュラー。

 昨夕、久しぶりにそのドラマを見入った。
 ゲスト出演で高島礼子さんが脇役の演技をしていた。
 最初、誰であろうかと・・・。
 即座に分からなかった。

 若い頃、アマチュアレーサーで国内A級ライセンスの持ち主であったとか。
 レースクイーンなども経験し芸能関係の事務所へ・・。
 あるCMを見た松平健さんの誘いで、「暴れん坊将軍」に女優として初出演したとのこと。
 なーるほど・・・。

 あの「必殺仕置人」では、時計師の夢次(中村橋之助)との絡みもあった。
 その10数年後、NHK金曜時代劇「御宿かわせみ」において、神林東吾(かみばやし とうご・・・中村橋之助)、庄司るい(かわせみの女主人・・・高島礼子)で共演し、高島礼子さんが主役を演じていた。

 瞬く間に大女優への階段を駆け上り、今では押しも押されもしない大女優の地位を築いている。
 その高島礼子さんが、初々しい演技をしていた「必殺仕事人 激突」(第13話)。
 やはり、どこか光るものがあった。
 さすがであると、思いつつそのドラマを見終えた。

 古い時代劇を見ると、若かりし頃の俳優陣の演技を見ることができる。
 そして、今回のような発見もあるから、興味を引かれる要因でもある。
 時代劇・・・万歳。(夫)


(出典:時代劇専門チャンネル 公式HP 抜粋)

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2 コメント

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こんにちわ (えむ)
2014-12-11 16:47:33
雨は上がりましたがまた寒くなる様ですね
寒さが苦手なので困ります

のど飴舐めながら書いています
返信する
寒くなり・・ (咲とその夫)
2014-12-11 17:32:48
 そうですね。
 かなり寒くなりそうです。
 我が家も、昔はさほど気にならなかったですが、この頃は寒さに敏感になってきました。

 風邪を引かないようにと思っています。
 ”えむ”さんもお気を付けください。
返信する

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