咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

皐月賞へ・・・・・

2011-03-07 21:04:35 | スポーツ
 6日(日)、中山競馬場で開催された皐月賞トライアルの弥生賞、ゲートが心配されたサダムパテックは、両サイドの馬との馬体の接触もあったが、立ち遅れることなくスタートしサーッと好位の4番手につけて追走。

 ゲート入りを嫌ったターゲットマシーンが、引っ掛かるように外目から先頭へ、内から馬体を合わせるようにアッパーイーストが番手につけ、この2頭が馬群を引っ張って流れも落ちついた。

 イチオシのウインバリアシオンは、スタート直後よれてサダムパテックに接触し行き脚がつかず後方からの追走、オールアズワンもスタート直後の馬体の接触のためか2コーナーから向こう正面では引っ掛かって後方から外目を上がって行った。

 プレイは内からうまく終始3番手を追走、流れがスローの中、最後の直線でサダムパテックが、その瞬発力を遺憾なく発揮して先頭におどり出てそのまま押し切った。

 内の好位にいたプレイと中団から追い上げたデボネアが際どい2、3着争い。メンバー中最速の34秒0の上がりで後方から一気に詰めたショウナンマイティは、クビ差で権利が取れなかった。

 ウインバリアシオンも3、4コーナーでは先団に詰めるも最後の直線で伸びない、また、2番人気のターゲットマシーンはゲートインを嫌うなど若さが前面に出てしまって、最下位となった・・・・相当イレ込んでいた。

 また、オールアズワンは、引っ掛かって折り合いが悪かったのか、実力を出さない内に終わってしまった・・・・8着と。

 戦前、中山コースは、難しいかと思われていたサダムパテック、岩田康誠騎手の好リードで前走からの巻き返しにより、権利を取って本番への好スタートを切った。

 本番でのグランプリボスとの再対決が見ものである・・・・。


 阪神9レース「アルメリア賞」に出走したブエナビスタの半弟・トーセンレーヴ、2戦目のここでは、好スタートを決め少頭数の紛れのない中、離された3番手につけ、3、4コーナーで徐々に前に詰めて上り、最後の直線では、最速の上がり33秒3で難なく勝利した・・・・一気に突き放す瞬発力は父譲りか。

 次走は東上への最終レースとなる3月27日の「毎日杯」に出走し、賞金を加算し皐月賞を目指すのか・・・・・同馬は、センスのある走り、女傑ブエナビスタの弟としてこれからの注目株

 早速、追っかけ馬に登録しこれからずーっと応援して行きたい。

 楽しみのある超良血の若駒である。(夫)


 参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他





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