咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

東京競馬観戦記・・・

2012-01-31 22:50:00 | スポーツ
 28日(土)、東京国際キルトフェスティバル最終日に家内が出向きたいとのことで、急遽関東方面へ・・・・その足で孫の顔を見に行った。正月に会ったばかりだから、当方たちのこともすぐ分かったらしい。3日間という短い日数であったが楽しいひと時であった。

 当方は放し飼いにあって、翌日、久々に東京競馬場に出かけた。メモリアルスタンドの指定席を27日の金曜日に予約を入れたので、ゆっくりと観戦できるものと思っていた・・・最近は、座席の方もこちらから指定ができて、前日までの予約もOKなので便利である。

 東京競馬場が新スタンドに改築されて以降、これまで2度出向き最初は新スタンド(フジビュースタンド)の指定席に行ったのであるが、2月の寒い時期でもあり、ガラスウインドのない開放式で随分と寒い思いをした。それ以降は、ちょっと高くてもメモリアルスタンドの指定席を予約している・・・今回もメモリアルスタンドへ。

 と、ところが、この日はとても天気が良くて、それも5階席の前列2番目の席を予約したもので、朝から帰るまで陽が当たって暑くて、眩しくて着席できないほどであった。

 予約席の券を受け取る際に係の女性スタッフが、「今日は、かなり暑いので、申し訳ありません・・・」と、説明された言葉を思い出した。

 それはともかく、3レースの前に到着し同レースの馬券を購入した。前日から、このレースから騎乗する内田博幸騎手を軸に検討していた。パドックを見ることができず、返し馬を見ると、同騎手の騎乗馬・ゴールドゼウスはマイナス8キロで、お腹が巻き上がっているように見えたので、ウマタンのアタマを2着づけに変更した。

 相手は、昨夜から検討の相手6頭へ、岩田康誠騎手騎乗のアメリカンウィナーと柴田大知騎手騎乗のコスモマイギフトの2頭には折り返しの8点勝負。

 この2頭の返し馬は、良く見えたので・・・さらに、追加も。そして、自席が暑いのでビールとおつまみを買っていると、レースがスタートした。

 アメリカンウィナーのスタートのタイミングが合わなかったが、芝コースからのスタートなので勢いをつけて上がって、ダートコースに入ると中団のやや後方まで押し上げた。ゴールドゼウスは好スタートを決め、中団から追走。終始好位の内から追走していた1番人気のコスモマイギフトの脚いろもいい・・・。

 最後の直線へ馬群が向くと、軸馬のゴールドゼウスが中から抜け出しを図る勢いで先頭を伺う脚いろ、その直後に内から追走していたアメリカンウィナーも上がってきた。

 ビールを飲みながら、観戦していると思わず目が点になってきた・・・残り、200mを切ったあたりから、ゴールドゼウスとアメリカンウィナーの叩き合いが始まった。

 外から攻める岩田騎手騎乗のアメリカンウィナーの脚が勝っているように見える。ゴール前で内田騎手が騎乗するゴールドゼウスを交わして、1着に2番・アメリカンウィナー、2着に10番ゴールドゼウスである。

 おい、おい、いきなりの的中である・・・思わず、ビールがのどに引っかかるような気分。オッズなど観ていないもので、何と111.7倍の万馬券だった。

 4レースの馬券、福永祐一騎手の馬が一番良く見えた・・・1番人気である。同馬からウマタンを数点購入。すると、結果は縦目馬券で不的中。

 余裕もあるので、ここらで昼食に・・・ホテルオークラの入っているレストランで昼食。いきなりの万馬券なので、ちょっとリッチな昼食

 その後、5~7レースと手を出すも・・・不的中。8レースは、1番人気でも内田博幸騎手が騎乗するフラアンジェリコで仕方ないと・・・相手は、穴っぽい馬も入れた4頭に絞ったウマタン4点で勝負。

 終始好位から追走していたフラアンジェリコが、直線半ばからスーッと先頭に躍り出るとそのまま押し切った・・・長欠明けの内田騎手、久々の勝利である。2番手は、眩しくて見えにくいが相手候補のテンゲントッパ、3番手も当方購入のメイショウドレイクである。後者の方がオッズはダントツにいいが、的中なら文句も言えない。

 その後、9、10レース不的中で、いよいよメインレースである。根岸ステークスの方は、ちょっと人気のない内田博幸騎手を確保した矢作芳人調教師が力の入っているタイセイレジェンドからウマレン数点で勝負。
 好スタートを決め、外枠ながら果敢に先頭を奪った同馬が最後まで逃げ脚を伸ばすも、最後は力尽きて0秒2差4着は残念であった。

 一方、ブログにも掲載していた京都メインでは、イチオシのショウリュウムーンが、何とか2着に頑張ってくれた。

 あの眩しい、暑い5階の指定席からターフビジョンに京都メイン・京都牝馬Sの実況が映し出されているが、眩しくて見えにくい。内から鋭く伸びるのは、ショウリュウムーンと思える・・・実況からも。中から先頭に踊り出したC.デムーロ騎手のドナウブルー、外から一気に来たのがアスカトップレディのようである。

 眩しいながらもギリギリ2着に粘ったようにも見えるショウリュウムーン、着順が写真判定の文字・・・む、む、む。

 上がった・・・2着にショウリュウムーン。よし、よし。

 最終レースは、小倉、京都、東京のウマタンをそれぞれ購入して電車に乗り込んで・・・孫のいる川崎へ。

 途中で、レースの結果が判明。小倉のウマタンが的中であった。結局、この日は、出がけの的中で気分を良くしており、それをなくさないように守りに入り、時には攻めて・・・始め良ければ、終わり良しの1日であった。(夫)



参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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