咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

映画「ジョーカー」(2019)

2020-02-27 23:11:11 | ビジネス

[ポチッとお願いします]

 狂気のジョーカー。
 バットマンの敵役、悪のヒーロー。
 映画『バットマンのスピンオフとも云える『ジョーカー』。
 その悪のヒーローに焦点を当てた映画、遅ればせながらレンタルDVDにてやっと観賞する機会を得た。
 
 『第79回ベネチア国際映画祭で、DCコミックスの映画作品としては史上初めて最高賞の金獅子賞を受賞して大きな注目を集め、第92回アカデミー賞でも作品賞ほか11部門でノミネートされ、主演男優賞と作曲賞を受賞』

 と、評判の映画でもある。

 ジョーカーとは、一体どのような人物像なのか。
 その生い立ちとは如何なるものなのか。
 ある意味、興味深い物語でもあろう。
 
 ピエロ姿の悪のカリスマ。
 口元が独特の色どり。
 口裂き〇〇・・・。

 バットマンではじめてジョーカーを見たのは、名優・怪優とも云えるジャック・ニコルソンだった。
 その姿、狂気の沙汰は鮮烈な記憶として残されている。
 
 今回の主役は、ジョーカーそのもの・・・。
 さらに1日りんご1個で20キロも減量し狂気を演じたとのホアキン・フェニックスと云う俳優さん、当方には初お目見えとも思えた。
 役作りとしての減量手法、これもまた狂気であり、執念とも思える。
 凄みと、狂気と、愛嬌の良さなど七変化の性格を具現化する最適の役者さんであろう。
 さらに狂気の眼、優しい眼、厳しい眼。
 まさに目は口程に物を言う!!

 この映画、一度見たなら忘れることができないと思われる。
 それほどのインパクトのあるものだった。
 映画を見終えて、特別映像を見るのも楽しみとなる。
 トッド・フィリップス監督のこの映画に対する思い入れ、最適の役者・ホアキン・フェニックスを抜擢した話など、など面白く拝見できた。

 それらを見ることによって、ジョーカーの生い立ちがはじめて強烈に伝わって来る。
 怖いもの見たさもあるが、見ごたえのある鮮烈な映画だった。(夫)

[追 記]~解説~
 「バットマン」の悪役として広く知られるジョーカーの誕生秘話を、ホアキン・フェニックス主演&トッド・フィリップス監督で映画化。道化師のメイクを施し、恐るべき狂気で人々を恐怖に陥れる悪のカリスマが、いかにして誕生したのか。原作のDCコミックスにはない映画オリジナルのストーリーで描く。第79回ベネチア国際映画祭で、DCコミックスの映画作品としては史上初めて最高賞の金獅子賞を受賞して大きな注目を集め、第92回アカデミー賞でも作品賞ほか11部門でノミネートされ、主演男優賞と作曲賞を受賞した。
 「どんな時でも笑顔で人々を楽しませなさい」という母の言葉を胸に、大都会で大道芸人として生きるアーサー。しかし、コメディアンとして世界に笑顔を届けようとしていたはずのひとりの男は、やがて狂気あふれる悪へと変貌していく。
これまでジャック・ニコルソン、ヒース・レジャー、ジャレット・レトが演じてきたジョーカーを、「ザ・マスター」のホアキン・フェニックスが新たに演じ、名優ロバート・デ・ニーロが共演。「ハングオーバー!」シリーズなどコメディ作品で手腕を発揮してきたトッド・フィリップスがメガホンをとった。
(出典:映画.com 抜粋)


下記のバナーへのクリックをお願いします。ご協力、ありがとうございます


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 映画「ジェシカ」(2018) | トップ | 今週の追っかけ馬(3月1日) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

ビジネス」カテゴリの最新記事