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一昨日迄は、夏の名残も濃い暑い日が続いていた。
ところが、昨日の秋雨が降り続くと一気に気温が下がった。
最低気温は２０℃を下回る１７℃、最高気温は前日から８℃も低い２２℃、これには思わず「寒む・・・」と、発してしまうくらいの気温の変化だった。
昨朝は妻に半袖を着せていたが、昼下がりになると七分袖のウェアに着替えさせると、どことなく嬉しかったらしい。
ニッコリしている。
当方は着替えが面倒で、そのまま半袖で過ごしていた。
先日の天気予報では、まだ、まだ暑い日があると出ており、アイスコーヒーを数本購入していた。
冷蔵庫にも入っている。
すっかり温かい珈琲の季節になってしまい、これは困ったことになった。(笑)
昨日、２週間ぶりに訪問リハビリのスタッフが来宅。
理学療法士、作業療法士のお二方の顔を見ると、ニコニコ笑顔になってくれていた。
この日は、久々だったからだろうか、声出しも多くて喜んで戴いた。
要介護４の妻、先週後半はショートステイだった。
二日目の夕方迎えに行った、するとは「昨日から排便はありませんでした」とのこと。
すると、帰宅後にトイレに座らせるとうまい具合に沢山の排便。
こちらは、思わず嬉しくなった。
そのようなことを昨日のスタッフにも話すと、「どうしても泊りは緊張されているのでしょう」とのこと。
「お父さん（当方のこと）の顔を見られて安心されるのでしょうね」と。
認知症が進んでいるけど、心の奥底では不安感があるのだろう。
微妙なストレスがあるのかも・・・。
平素の我が家の寝泊りと違って。
そのようなことは、どことなく分かっていると思われる。
確かにショートステイの翌日は、爆睡しているから、自分の家が一番なのであろう。
ただ、懸命に介護する身には、ショートステイの夜は身体も休めてホッとする時間帯でもある。
翌日から、また介護に頑張ろうと元気も出る。
と、昨日の訪問リハビリを受けている妻を眺めながら、いろいろと思うこともあった。
正に介護も、グラウンド・ゴルフも、キープサインオンの馬名のとおり「挫けずやり続ける」である。（夫）
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