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Ｂ級映画の部類かも知れないが、意外にも面白かった標記の映画・・・。
ルーマニアにアメリカ大使館、極秘任務の要人警護についていたがテロリストに襲われ任務に失敗したアリ（ルビー・ローズ）、海兵隊を除隊後ニューヨークにおいて、一等地に建つ高級ビルのドアマンになる。
イースターの休日を利用してビル内は改装中。
ほとんどの入居者は不在、身体の不自由な老夫婦、父と息子、娘の３人家族の二組が居残っていた。
そこへ絵画強盗団一味がもう一人のドアマンの手引きでやって来た。
強盗団のボスにジャン・レノが扮して、いい感じの役回りを演じていた。
かつて東ドイツで盗まれた絵画数点、あの老夫婦の老人が盗んでこのビルの壁に隠していた。
それを知ってやって来たヴィクトル（ジャン・レノ）が率いる強盗団だった。
元海兵隊員のアリが、義兄や甥、姪らを守るために強盗団を相手に孤軍奮闘。
次々と強盗団をせん滅する活躍。
どこかで見たことのある女優、ルビー・ローズ・・・。
キアヌ・リーヴス主演の「ジョン・ウィック チャプター２」に出演していたとか。
なるほど、あの女優さんか。
ストーリーは単純明快であり、ルビー・ローズの華麗なるアクションを魅せるものだった。
まず、まず面白いと思った。（夫）
[追 記]～あらすじ～
極秘任務の要人警護に失敗し、海兵隊を除隊したアリ(ルビー・ローズ)は、ニューヨークの一等地に建つビル、キャリントンのドアマンの仕事を得る。イースターの休日を使ったビルの改装工事が行われて入居者もほとんど不在になり、穏やかな一日を過ごせると考えるアリ。だが、ビルの内部には数十年前に東ドイツから盗み出された数々の名画が隠されており、そのことを知ったヴィクトル(ジャン・レノ)率いる強盗団がビルを襲う。アリは海兵隊で培った戦闘術を駆使し、彼らに挑む。
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