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市内の百貨店に半期に一度の北海道展がやって来る。
そのイベント名はズバリ『第46回秋の北海道大収穫祭』となっている。
年金生活一辺倒の我が家では、昔のように多くのブースを覗く元気もないが、ホタテが買いたいもので『函館・船岡商店』のブースだけは行かなければならない。
昨日のこと、妻はデイサービスに出向いており、午後から一人で北海道展へ向かった。
アルツハイマー型認知症の病になるまでは、必ず二人で出向きいろいろなブースで北海道の様々な商品を買い求めたものである。
且つて、結婚25周年を記念して、初めての北海道への旅に出向いた。
広大な大地をレンタカーで回ることの楽しさを満喫。
あまりにも素敵な大地にほれ込んで、その後4回のフライトとなった。
昨日のNHKテレビで幸福駅の話が出ていたが、今は廃線となっているが幸福駅は残っており、そちらにも出向き二人で写真に納まっている。
テレビ映像を見ながら思わず懐かしさがこみ上げたが、妻は覚えていないとポツリと。
アルツハイマー型認知症、本人は勿論、見守る当方にも辛いものがある。
旅行好きの妻が企画立案、全国のあちらこちらへと旅したものである。
函館・船岡商店のブース。
出向くと顔見知りの店員さんが、「いらっしゃい」と。
また、店長も笑いながら迎えてくれる。
1キロのホタテ、うす塩の鮭の切り身、ホッケの切り身、ハマってしまったトロ鯖の切り身、鮭燻ソフトなど。
気のいい店長、ちょっといい値段へ・・・。
サービス品も戴きブースを後にした。
ほかのブースにも寄りたいけど、年金受給前なのでグッと我慢して帰途へ。(笑)
帰宅後、それぞれの切り身を冷凍するために一つずつをラップに包み込むひと手間を掛ける。
こうすることで、それぞれがくっつかないから、食べる際に楽である。
その夜、早速妻と二人で分厚いホッケの切り身を美味しく食べた。
イカの塩辛も、鮭燻ソフトも美味しい。
ビールを買っておけば良かった。
でも、満足、まんぞく。(夫)
(大きなホタテの貝柱 1キロ)
(鮭などの切り身をラップで巻いて)
(イカの塩辛、鮭燻ソフト)
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