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安倍首相の持病による突然の退陣を受けて、16日午後、新たな首相が誕生した。
そして、国政のかじ取りをする閣僚の面々も任命され、菅内閣の船出となった。
5人の初入閣、再入閣3人、再任及びポスト変更12人。
当方、政治のことは詳しくないけど、でもGoodMemberと思われる布陣。
菅義偉首相としては、堅実性と実効性を最優先に布陣を組んだものと思われる。
二世首相ではなく、叩き上げの首相。
東北人気質で粘り強く、根気よくリーダーシップを発揮されんものと期待。
「新型コロナ対策、経済の立て直しを最優先で取り組む」とのこと。
一方、閣僚の中でも省庁の縦割り組織の弊害を改革するため、やり手の河野太郎氏を行政改革相に起用し行革をやり遂げるとの意志の表れと思われる。
また、諸外国に比べ日本のIT関連の遅れと改革を実行するため、デジタル担当相を設置しそれに最も精通している平井卓也氏を起用。
あの空白の3年間を招いた当時の菅内閣、同じ字体の菅でも“かん”とは大違いの“すが”の名前の菅内閣が大きく船出をはじめた。
ところで、野党陣営は早速この内閣について、様々な揶揄を入れて批判もしている。
共産党小池書記長の弁に次のような言い回しも・・・。
『見飽きた顔といつか見た顔で古式蒼然たる面々・・・』
ブーメランの如く、そっくりそのまま共産党の執行体制の面々に帰着するから、愉快なことであるけど。
週刊誌や左傾化新聞たちが、菅内閣の面々のマイナス面をほじくっていることであろう。
さらにモリカケ、桜を見る会に係る些細なことに振り向かないで、国家と国民の利益のため国政を進展させてほしい。
政治の世界、権力志向の政治の世界、『清濁併せ吞む』との器量が重要である。
綺麗ごとだけでは、やっていけないものである。(夫)
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