やったね、リスグラシュー・・・

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　１１日（日）午前中、町内対抗戦のグラウンド・ゴルフ大会に参加。
　早朝は冷え込んでいたが、徐々に暖かくなっていた。
　２つのコースでそれぞれ、８ホールを行い都合１６ホールの戦い。
　団体戦のため、迷惑をかけないよう奮起。
　この日は、ホールインワンが入りそうで・・・入らない。
　入ったと思ったら・・ポロリと出てしまった。
　そのようなジレンマと共に大会が終了。
　打ち上げの会食後、福島９Ｒスタート前に帰宅。

　この日の菜七子騎手、２勝を上げていた。
　極上の騎乗ぶりに感嘆。

　さて、この日は、８レース分を事前に投票していたところ、エリザベス女王杯までに福島メイン馬単・馬連など３レースが的中。
　そのため、エリザベス女王杯の３連単を２種類追加投票。
　『７番、９番、１２番、１３番』のボックス。
　『１２番、１３番』の２頭軸マルチ、相手は『５番、６番、７番、８番、９番、１１番』だった。

　午後３時４０分、レースがスタートした。
　イチオシの１２番リスグラシューが好スタートを決め、中団から折り合って追走していた。
　先手主張は、予想の通り９番クロコスミア。
　有力どころの５番レッドジェノバ、７番モズカッチャン、１３番ノームコアなども、中団から折り合って追走。

　軽快にマイペースを決め込んだクロコスミアの鞍上は、スローペースに持ち込んでいた。
　３コーナーあたりから、徐々に上がっていたノームコア。
　リスグラシューの鞍上は手綱を短めに持って、馬群の中で折り合いに専念しまだ動かない。
　京都外回りの４コーナー下り、二の脚を繰り出したクロコスミアは、後続を突き放すような態勢にあった。
　
　横に広がった馬群が、いよいよ直線へ向いた。
　徐々に追い出してきたリスグラシュー、馬群の中からウマく外に出して加速してきた。
　ノームコア、モズカッチャン、レッドジェノバたちも動いてきた。

　直線残り２００を切った。
　軽快に逃げ込みをはかるクロコスミア、番手にモズカッチャンが上がった。
　すると、大外から一気に狙いのリスグラシューが、メンバー最速の３３秒８の末脚で伸びてきた。
　ゴール前、遂に、ついに悲願達成の瞬間が・・・。
　リスグラシューが、外から渋太く逃げるクロコスミアを捉えて、そのままクビ差抑えてゴールイン。

　伏兵人気の昨年の２着馬・クロコスミアが再び２着入線で、高配当の馬連を的中。
　追加のワイド、３連単ボックスなど大的中。
　久々にＧ１レースで・・・ホームランいや、ホールインワンを達成。
　この日の京都競馬場は、１レースから１１レースまで外国人騎手が１着を独占。
　最終レースで、藤岡佑介騎手が一矢報いた。

　それにしても、Ｊ.モレイラ騎手の高度な騎乗技術には恐れ入った。
　サンキュー。（夫）









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