咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

バテテしまった・・・ミスエルテ

2016-12-19 21:41:00 | スポーツ

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 久しぶりの好天の中、グラウンド・ゴルフを満喫。
 いつもの兄姉夫婦とお昼前から、いりすの丘(出雲市斐川町)に集合。
 持ち寄った昼食も楽しみ、賑やかなものだった。
 この日は、近隣から多くの愛好者が入れ代わり立ち代わりやって来ていた。
 
 中には若い人たちのグループも・・・。
 手軽なスポーツなので、誰にでもすぐにできるから人気も高いのであろう。
 午後2時半頃に終了し、帰宅の途についた。
 
 丁度、中山メイン「ディセンバーステークス」がスタートしていた。
 狙いの6番ツクバアズマオーが、4コーナーを回ると大外から捲ってきた。
 直線半ばで外から一気にやって来た同馬が、先頭に躍りでる脚いろ。
 インから相手候補、後方からやはり相手候補が上がってきて、2着、3着の際どい争いだった。
 配当は・・・安い方が的中(12.6倍)。
 
 中京メインを逃した後、阪神メイン「朝日杯FS」がスタートした。
 13番ミスエルテもまずまずのスタート。
 ところが、向正面でやや鞍上と喧嘩しているように思えた。
 パドックでは2人引きで終始チョンチョンと、気合なのか入れ込みなのかという雰囲気だった。
 
 テンを叩いたのは、400勝目前の松山好平騎手騎乗の4番ボンセルヴィーソ。
 全G1勝利の掛かっていた武豊騎手騎乗の5番タガノアシュラが、先手か、番手かと思っていたら・・・控えて後方からの競馬。
 17番サトノアレスは中団後方の競馬だった。
 
 馬群が一気に凝縮してきた4コーナーから直線。
 外からイチオシの13番ミスエルテが追いだしているが、イマイチ動きが悪い。
 その直後に17番サトノアレスが上がって来た。
 
 先頭の4番ボンセルヴィーソの脚いろが、以外にもよさそうである。
 番手追走の18番トラスト、直後の6番クリアザトラックなども懸命に押しているが・・・以外にも伸びて来ない。
 
 残り200手前の坂の下、17番サトノアレスが一気に加速し見る間に逃げ込みをはかる4番ボンセルヴィーソを交わした。
 さすが・・・ディープインパクト産駒。
 サトノアレスと共に伸びるかと見ていたミスエルテ、ついて行けないで突き放されていた。

 大外後方から、グイグイと10番モンドキャノンが伸びてきて、ミスエルテやボンセルヴィーソの2頭も交わして番手に上がった。
 距離に不安視もされていた同馬、ゴール前では勝ち馬・サトノアレスに半馬身差まで迫っていた。

 2着もなくなったミスエルテ、せめてボンセルヴィーソを交わせ、交わせ・・・。
 懸命に応援するも、伸び脚も悪いままアタマ差まで迫ったところがゴールだった。

 馬単も、3連複もなくなって・・・悲しみの不的中にガッカリ。
 
 その後、中山12レースと阪神12レースを投票しているから、何とかならないかとテレビ観戦
 すると中山12レースの最後の直線、残り100を切った。
 3連複の軸の1頭・4番オートクレール(6番人気)が、逃げる1番ジャストフォーユー、番手の2番エクラミレネールを交わしてゴールイン。

 2着には、相手候補の2番エクラミレネール(5番人気)が、1番ジャストフォーユーを交わしてくれた・・・。
 問題は、3連複の残り1頭の軸馬・9番ルグランパントル(2番人気)、懸命に追い込んできて1番ジャストフォーユー(10番人気)に並びかけたところがゴールだった。
 
 ストップモーション映像、クビの上げ下げ・・・。
 外の9番ルグランパントルの勢いはあった。
 微妙に同馬が先着しているようにも見える。
 先週日曜日の阪神12レースでは、2、3着争いが写真判定で同着となり、配当金が半分になったもので・・・。
 
 ここも、同着か、同着はかなわない。
 写真判定の結果、狙い馬が3着に入線して・・・2頭軸3連複が的中(74倍)。
 
 さらに阪神12レースの馬連ボックス的中だった。
 こちらは、1番人気と2番人気で決着(8.5倍)。

 昨日の競馬、8レース予想で3レース的中。
 回収率は64%だった・・・。
 結局、今週はJRAに貯蓄をすることとなった。(夫)



参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

[追 記]~レース後のコメント~
1着 サトノアレス(四位洋文騎手)
 「私自身久々のGI制覇で嬉しいです。初めて乗るので、藤沢調教師とは外枠が嫌だなと話していました。しかし、終いはいい脚を使うので、じっくり行こうと思っていました。道中は余裕で、直線では本当にいい手応えでした。いい脚を見せてくれました。藤沢調教師も2週続けて勝たれて、里見オーナーも今年はすごいので、あやかることが出来ました。終いの切れ味はこの馬の良さです。来年は大きいところを狙えると思います」

(藤沢和雄調教師)
 「秋になってまた馬が良くなってきて、今日も想像以上でした。いつになく落ち着いていましたし、よく頑張ってくれました。丈夫でたくましい馬だな、と思って調教してきましたし、来年も頑張ってくれると思います」

2着 モンドキャンノ(M.バルザローナ騎手)
 「折り合いだけ気をつけて、という話を聞いていました。前半少し行きたがったのですが、折り合いはついていました。直線も外から末脚を伸ばしてくれましたが、勝ち馬が外に流れてきてまっすぐ追えませんでした。あれがなかったら、とも思いますが、外回りの1600mをこなせたことは大きいです」

3着 ボンセルヴィーソ(松山弘平騎手)
 「イメージ通りでした。極力ペースを落として行こうと思っていましたし、思った通りの競馬でした。力をつけていますし、まだまだこれからです」

4着 ミスエルテ(川田将雅騎手)
 「競馬の前のテンションが上がっていて、使うごとに我慢できなくなっています。競馬自体はスムーズに、我慢できていたのですが・・・。今日のような力のいる馬場も苦しいのかもしれません。スピードの出る、軽い芝の方がいいのかなと改めて感じました」

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コメント (2)
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