咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

今週の追っかけ馬(5月29日)

2016-05-27 23:25:40 | スポーツ

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 プロ野球も交流戦の季節となった。
 ところで、応援している日本ハム、何ともロッテが苦手チームなのか。
 よく敗けてくれるから、応援のし甲斐もない。
 何とか、ならないのか。
 交流戦をきっかけに、上昇志向に期待している。

 急に暑くなっている昨今、全国的に5月というのに早くから真夏日を記録しているとか。
 その上、今年は早やめに入梅し、遅く明ける予報らしい。
 集中豪雨の地域も出てくるとか。
 嫌な予報に戦々恐々。
 そうなると、グラウンド・ゴルフをする機会も少なくなる。

 さて、競馬の話。
 連日ダービー情報満載のスポーツ紙。
 徐々に佳境へと近づきつつある。
 あの馬の調子は、最終追いは・・・。
 この馬は、伏兵陣は・・。
 気になることも多すぎる。

[日曜日の追っかけ馬]
東京11R 12番リオンディーズが出走予定。
 皐月賞は掛かって、先に動いておりさすがの鞍上も困っていた。
 ゴールイン後には、4着から5着に降着となるなど・・いいところなしの競馬だった。

 今回はテンションがあがらないよう、調教段階でも工夫がなされているとか。
 半兄のエピファネイアも3歳秋に舌を縛ることで、折り合い面に進境をみせており、リオンディーズもそのように対処。
 するとさらに折り合うようになったとか。

 いずれにしても、本番での折り合いがカギの同馬。
 これを機に何としても、巻き返してほしい。

[今週の大橋厩舎]
  日曜日:京都2R メイショウバラード、9R ミキノハルモニー   
                 
 今週は、メイショウバラード、ミキノハルモニーなどに期待するかな・・・。(夫)

参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他


(お気に入りのキャップ)

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主君押込(おしこめ)・・・産経抄

2016-05-27 21:55:30 | 報道・ニュース

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 今朝、産経新聞本紙を見ていた家内が笑い出した。
 どうやら、本日の産経抄がとても良かったらしい。
 当方も早速チェック。
 本市の国宝となった松江城、第9代松江藩主・松平斉貴(なりたけ)公の話を掲載。
 目に余る道楽者で、ついに国元で強制的に隠居させられたとのこと。
 それに掛けて、今もっとも不評をかっている舛添要一東京都知事の話題だった。

 舛添都知事の疑惑の政治資金問題、留まるところを知らないのか。
 出るは、でるは・・・よくも、まあ。
 こんなに出てくるものかと、あほらしくもなる。
 
 「第三者の厳しい目で精査してもらい」
 「第三者の、第三者の・・・」
 耳にタコができるくらい聞かされてきた。
 
 その厳しいチェックをするのは、元検事で弁護士の2人の方々らしい。
 氏名は公表しないとのこと。
 これで公平公正なチェック機能が働くのであろうか。
 引き伸ばし作戦で、逃げの一手を模索しているのか。
 東大卒の頭のいい男が、銭金に執着するあまり・・・墓穴を掘ったものと思う。
 逃げ徳にならないよう、都民の厳しい監視下に置くべきであろう。

 公平公正をモットーの改革派の主役かと思われていたが、思わぬ守銭奴であったとはすべての国民が騙されていた。
 もっとも、このような政治家は、いくらでも存在しているであろう。
 権力の座につくと、人間とはかように哀れで弱いものなのか。

 「主君押込(しゅくんおしこめ)」の話題掲載の産経抄。
 実に面白い話だった。
 舛添都知事も熟読を・・・。(咲・夫)

[追 記]~産経抄~
 幕末維新の時代のエピソードを集めた『幕末百話』(篠田鉱造著)に、「道楽隠居」と呼ばれた大名が登場する。第9代松江藩主・松平斉貴(なりたけ)である。徳川家康直系の家柄に生まれ、幼い頃から非凡な才能を示していた。ただし、道楽が過ぎた。
 ▼江戸の祭り囃子(ばやし)に目がなく、屋敷からは昼夜を問わず、笛や太鼓の音が聞こえていた。江戸を離れたくないと、参勤交代をしなくなった。家老が切腹していさめても、行いは改まらない。とうとう押込(おしこめ)隠居、つまり国元の出雲で、強制的に隠居させられてしまった。
 ▼舛添要一都知事の道楽も相当なものだ。公務の合間に美術館に通い、インターネットでせっせと美術品を買い集めている。もちろん自腹を切っているなら、なんの問題もない。
 ▼温泉宿の宿泊費から、コーヒー45杯分の領収書まで、舛添氏の政治資金をめぐって、毎日のように公私混同疑惑が発覚している。疑惑を調査する、弁護士を選任したというが、名前を明かさない。果たして公正な「第三者」といえるのか。「時間稼ぎ」でないのか。不信がますます募る。
 ▼歴史学者の笠谷和比古(かずひこ)さんによると、江戸時代の武家社会では、主君の悪政や不行跡がやまないとき、家臣団は最後には、廃立へと動いた。いわゆる「主君押込」という行為が、広く存在していたという。平成の世において、都知事に「主君押込」を宣告するのは、来月1日に開会する都議会の仕事であろう。
 ▼もっとも舛添氏への追及について、前回の知事選で支持した自民、公明両党が及び腰、との指摘もある。次の選挙で勝てる候補を見つけるまで、辞職に追い込めない、というのだ。ぐずぐずしていると今度は都民が、議員の「押込」へと立ち上がるかもしれない。
(出典:産経新聞ニュース 抜粋)

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