[ポチッとお願いします]
人気ブログランキングへ
「競馬に絶対なし」、それをまざまざと見せつけられた上半期総決算のG1レース。
その「宝塚記念」、スタート直後に単勝1.9倍1番人気のゴールドシップが、大きく、大きく出遅れてしまった。
すべてが終わった瞬間である。
この日もゴールドシップは覆面をつけてゲートイン。
前走のようにてこずることもなかった。
各馬もすんなり入った。
ファンファーレが鳴り響いた。
すると、ゲートの中でゴールドシップが立ち上がった。
発走員は、各馬が落ち着いたかのように見えた直後ゲートを開けた。
すると、どうしたものか、ゴールドシップが再び大きく立ち上がってしまったから、各馬から3、4秒も遅れる形でゲートをでた。
致命的なものであった、最後方から10馬身くらいも遅れて追走。
同馬の悪癖がもっともいやな形で出てしまった。
レースの方は、追っかけ馬の1番手・ラブリーデイが番手から追走。
最後の直線、残り200あたりで満を持して先頭へ躍りでた。
そのまま、後続を押し切る楽な展開かと思っていたら、力のいる馬場のためキツイ競馬。
後方にいたデニムアンドルビーがメンバー最速の34秒0の末脚で、一気に追い込んできた。
今年重賞3勝のラブリーデイが、クビ差しのいで1着でゴールイン。
やったね
ついにG1馬。
まさに馬名のとおり、「すばらしいお天気の1日」。
「侮ると痛い目にあいそうな2頭」と記していた1番ショウナンパンドラが、インからグイグイと伸びて3着入線。
さらに14番トーホウジャッカルも外から伸びて4着に入線。
さすがにこの2頭はG1馬、やるときはやってくれる。
次走以降も要注意。
特に長欠明けの叩き2走目となる秋、トーホウジャッカルには注目すべき・・・。
いずれにしても、狙いのラブリーデイが頑張るも、肝心要のゴールドシップには泣かされた。
所詮、これが競馬であり、競馬の怖さでもある。
当方、ブログ掲載の3連単以外にラブリーデイとゴールドシップの馬連をまとめ買いしていた。
グラウンド・ゴルフ終了後、帰宅してTV観戦も落胆が大きかった。
単勝馬券はほとんど買わないもので・・ガックリ。
次週から、夏のローカル戦が本格化する。
イチから出直しである。(夫)
参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他
(出典:JRA-VAN NEXT 抜粋 ラブリーデイG1勝利)
(下記のバナーへのクリックをお願いします。ご協力、ありがとうございます)
人気ブログランキングへ
にほんブログ村