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昨日、後藤浩輝騎手(享年40)の葬儀・告別式が行われたとのこと。
武豊騎手、蛯名正義騎手ら100人を超える関係者の悲しみのなか行われたようである。
何が原因で、どうして突然の死を選んだのであろうか、ご本人の胸の内は分からないが多くの競馬ファンをも悲しませた。
不屈の闘志の騎手であっただけに残念である。
さて、明るく希望の持てる話へ・・・。
天才・武豊騎手(栗東 45)が前人未到の区切りの記録達成まであと2勝に迫っている。
1日(日)阪神10レースのマスクゾロに騎乗し3番手から追走。
泥んこの不良馬場、逃げ込みをはかるキャニオンバレーなどを残り200で捉え、そのままゴールイン。
この時点で・・・3698勝目を上げた。
この日2勝目である。
メインの「阪急杯」でも圧倒的な1番人気のコパノリチャードに騎乗。
ここで、区切りの3700勝へ王手をかけるものと思い応援。
先手を主張し、最後まで後続を寄せ付けないレースが見られるものと思っていた。
ところが、芝コースも不良馬場、斤量58キロの同馬のスタートがうまくハマらない。
結局、4番手あたりからの追走。
それでも、昨年の高松宮記念(G1)の不良馬場、番手追走から最後の直線で一気に伸びて後続に3馬身差の勝利を想い出す。
であるから、今回も直線半ばから抜け出すと期待しながら観ていた。
ところが、どうしたものか伸びない。
馬群に沈んでしまった。
結局、この日は2勝止まりで王手をかけることはできなかった。
今週の土曜日、区切りとなる大記録を達成するであろう。
桜花賞トライアル「チューリップ賞」では、シラユキヒメの娘“ブチコ”にテン乗りらしい。
ちなみに父はキングカメハメハ。
芝でデビューも4戦目でダート路線に変更し、未勝利と500万下を圧勝の同馬。
再び芝のレースに挑戦し、クラシックを視野に入れている陣営。
この芦毛のブチ色の「ブチコ」で記憶に残る記録達成も、天才ジョッキーらしい勝利でもある。
7日土曜日のメインレースまでに王手をかけて、ブチコで3700勝達成すれば画(え)になるけどね。
今さら、天才・武豊騎手のこれまでの足跡を記すこともない。
それよりも、「ブチコで3700勝達成」のスポーツ紙の見出しが見てみたい。
頑張れ、武豊騎手。(夫)
(出典:JRA-VAN NEXT ブチコで3700勝達成してほしい)
参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他
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