馬鹿笑いしながら・・・観た

映画「テルマエ・ロマエ」・・・話題沸騰

　「時空を超えた入浴スペクタルが奇跡の実写化」　同映画は、シリーズ累計500万部突破の漫画「テルマエ・ロマエ」（原作：ヤマザキマリ）の実写版であると、ＴＶなどでも取り上げられて...

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　あっ、ハッ、ハ、ハ・・・と、馬鹿笑いしながら観たこの映画。近日中に地上波にて放送されるのではなかったかな

　原作は漫画本とのことであったが、結構面白く観たことを思い出した。たまには、バカバカしいものでも観ながら、馬鹿笑いなどをして、リラックスするといいかも。

　それにしても、よく映画化できたものと・・感心。（夫）


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ＮＨＫＢＳプレミアム「剣・・『天下一の剣豪』」

　先日から、例によって北海道名産展が開催。またしても「北の大地」の名前に引かれるように出向いた。欲しいのは、小樽飯櫃（ばんき）の「行者にんにくまんじゅう」や「タラバガニしゅうまい」など。これらは、先般購入分を既に消費しており・・・是非とも求めたくて車を飛ばした。

　早速、小樽飯櫃（ばんき）の暖簾（のれん）を探した。すると、店長さんも当方たちを覚えていてくれて、結局４種類をすべて購入しサービスも・・・。


（先般求めた際の３種類・・今回は４種類を）

　ところで、帰宅後、午後２時から「剣客商売・スペシャル」が放送されており、満足、まんぞく。池波小説好きの義兄にメールすると、テレビに向かい合っているとのこと。

　なるほどね。チェックが行き届いている

　夕方５時から５５分間の新番組「剣」と題する時代劇番組を見つけた。こちらは、ＮＨＫＢＳプレミアムで毎週水曜日５時から５時５５分の１０回シリーズとか。

　ＮＨＫの公式サイトを閲覧すると「往年の黒澤映画を支えたスタッフと豪華キャストによる幻の名作時代劇を、」と、なっている。

　このため時代劇ファンとしたら、どうしても見たくなった。（笑）

　第１回「剣・・『天下一の剣豪』」は、５０分程度の時間で描かれる時代劇となっている。おかしいこの短い時間帯ですべてが描かれる訳ないから、古い時代劇映画の部分、部分を見ながら、映画通のゲストでも出て・・・剣にまつわる時代劇の裏話で盛り上がるものと思っていた。

　いきなり映画が始まった・・・すると「丹波 哲郎、鶴田 浩二、木村 功、田村 正和、遠藤 辰雄（遠藤太津朗）、西村 晃、皆川 和子、待田 京介、大辻 伺郎、藤原 釜足、山本 麟一、福田 豊土、佐藤 京一、浜村 純、（声・小沢 栄太郎（小澤 栄太郎））」さんたち豪華キャストにビックリ。第１回は脚本・橋本忍さんとなっていた・・・。

　つまり、黒澤映画の脚本家であった小国英雄・井出雅人・橋本忍・菊島隆三の各氏が企画して、制作された単発形式の時代劇シリーズ。過去に日本テレビ系列で放送されたものと・・・分かった。

　今回のドラマは、織田信長（木村功）の御前試合で、天下一の剣豪と称する戸田一刀斉（丹波哲郎）が次々と相手を倒す。その試合の相手については、事前に弟子（待田京介）に立ち会わせるなどさまざまな情報を取り、相手に関する予備知識を持って立ち会っていた。

　なるほどね。

　さらに一刀斉の所有する剣には名（メイ）がないが、信長でも欲しがるほどの名剣であったとか。試合の前にその剣を眺め、剣に向かい合うと・・・「そなたは日本一」との声が聞こえてくるので「天下一の剣豪」と自己暗示をかけて試合に臨んでいた。

　すべての対戦相手に勝ちを収めた一刀斉は、信長から「終生大名人」の称号を得て、仮の天下一を弟子が継ぐ・・・ここらあたりも面白い。

　この映画のオチは、作州浪人・宮本武蔵が「終生大名人」の一刀斉の前に現れて、一刀斉を打ち据える・・・驚きの結末が待っていた。武蔵はこの時代生まれていないけどネ。もっとも、ほとんどの登場人物が架空の人物だから、またニセ一刀斉が現れるなどブラックユーモアも・・・。

　でも、往年の銀幕の大スター競演だから、濃密でなかなか見ごたえのある映画であった。

　次回の放送も楽しみ（夫）

[追　記]～あらまし～
　一振りの剣が、無数の物語を紡ぐ――。
　往年の黒澤映画を支えたスタッフと豪華キャストによる幻の名作時代劇を、
　BSプレミアムで放送。
（出典：ＮＨＫ公式ＨＰ 抜粋）

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