ねーさんとバンビーナの毎日

「静」→ 「淡」→ 「戻」→ 「無」→「休」→「解・涛」→「涛・停」→「抜」→24年「歩」 最終章序章スタート!

あすこの文化

2020年05月26日 16時17分00秒 | 観察屋ねーさん
あすこの文化で育った上司の下につく管理職って、

マーフィーの法則じゃなかろうか?

ってくらい、似たようなドタバタ加減で現場を振り回わす。


私も昭和61年に就職して3番めの上司があすこの文化上がりの♂だった。

(会社叩き上げの上司→某大手企業からヘッドハンティングされた技術者経験(国内外)ありの上司→そしてあすこの文化上がりのこの上司)

まぁたまったもんじゃなく、しかも、「立ち回り方の話術」というかウソ(建前とか体裁だけ)のつき方、ハニトラ手法みたいなことを教えてくるような、促してくるような、そういうことに重点を置かれる方で、

それだけの業務ならばまぁ良いのだが、会社の生業は得意先相手に「ものづくり」をしているので、

そのように立ち回るとものづくり現場側のプロセスと大きな矛盾が出てしまい、

結果的に会社を主として支えてる現場を無茶苦茶にかき回すことになることを、寸分も分からない方のようだった。(つまり頭が良くないんだよ、、、)


今もあすこの文化の中にいるが、はぁ、まだああいった文化は継承されている。


個々人の頭で判断したこととすり合わせもず、「あのメールにこういう風に言ってください」とか、そういう○指図(✖️指示)はつくづく危険なんだよなぁ、、、


そういう行動言動パターンだけ刷り込み教育されてるんだろう。
「スキルアップして上の役付きになるにはこうした(言動の手法)ほうがいいです」っていう教育だろう。


ヤレヤレだよ。苦笑



自粛解除の矛盾

2020年05月26日 15時34分00秒 | 考えるねーさん
自粛解除で商店が再開し始める。


人出は必ず増えるだろう。
しかし自粛期間よりは、という程度。
引き続き不要不急の外出を控える人は多いだろう。
従って客足は「元通りにはならない」と想像する。


商店は自粛時よりは人に来てもらえたとしても、売り上げは従来の半分かそれ以下程度に留まるのでは。


売り上げをなんとか挽回しなくては!と頑張ってみても、客足が戻らなければ愚の骨頂。
宅配に打って出ても売り上げはたかが知れてるはずだ。(そもそも宅配ありきのビジネスで展開しているならば別だけど)


客足を戻すためにもっと「政府になんとかしてほしい!無能政権め!!」と罵ってみたところで、客側のマインドとして「むやみやたらな外出は控えておこう」という気持ちはなくならない。
これは自粛を促す政府の問題ではなく(国はこうする他ないじゃん)、人間の防衛本能が壊れていない限り、守りに入るのは当たり前。


要は自粛解除して経済活動を戻そうと言おうが、店終い(解散、倒産)を先延ばしにしているだけな気がする。
先延ばしにしても借金増えるだけ。←それを政府に「保証しろ」と迫るのは、ちと世の道理として(人として)いかがかと思う。



ま、目の前をあまり明るくない期間が数年過ぎていくのだろう。
3年後くらいにどんな世の中になってくるのやら。