ねーさんとバンビーナの毎日

「静」→ 「淡」→ 「戻」→ 「無」→「休」→「解・涛」→「涛・停」→「抜」→24年「歩」 最終章序章スタート!

最先端の場所、尖ってる場所。

2013年11月05日 23時49分17秒 | 2種分ねーさん
最先端の場所にいるからと言って、尖っている場所にいる訳でもなく。

この違いがわかってきたのはつい5年ほど前。


最先端で尖ってるところしかいない人、メディアで「最先端!」と言い出すところにいた人と接触出来たからわかったわけで。


メディアで「最先端!」と騒ぎ出したら、その最先端の尖った場所はもう(とっくに・・・とまで言ってもいいような)無くなった状態ですな。


尖っているところはいろいろと危ないので(笑)万人の人目につかないほうがよろしいようで。(笑)

エンジンブレーキとフットブレーキ

2013年11月05日 23時49分17秒 | 2種分ねーさん
車の運転はしないオバチャマ。

(自動車免許はいらない派。履歴書に書くためだけの免許は欲しくないのだぁ。車は(運転が上手なドライバーの)助手席が一番だわ。後はタクシー、バス、電車があれば不便無し。)


だけども、

「日々の行動の中のブレーキのかけ方はエンブレ(エンジンブレーキ)しか使ってないかもなぁ・・・」

とふと湯船(「バスタブ」って言うのがなんかこそばゆくて(昭和の人間です)、ついつい「湯船」と口にする。)に浸かりながら思った今晩だった・・・。

5速で全力であるところまで「ウォーーーン」って突っ走っていって、ギア落とす、ギア落とす・・・で減速・・・(追い越し車線から抜ける)みたいな。


▼エンジンブレーキ

例えば5速で走っていたとき4速、3速、2速とギアを落としていけば、強いエンジンブレーキがかかって速度が低下する。



エンブレが効いてる時のエンジン音(ウォーン↓っていうか)とか速度の落ち方とか車体の揺れっていいんだよねぇ・・・。
速度落とすのにフットブレーキばかり使うドライバーがいるけど、あれは乗り心地が悪くなってよろしくないのよね。
下り坂でフットブレーキばかり使ってるとブレーキが効かなくなるんだよ。(だから下り坂の途中に坂道が造ってあったりする(止まらなくなった場合にそこに突っ込んでいけば車が止まるから)わね。)




クローズアップ現代

2013年11月05日 23時05分11秒 | 考えるねーさん
今日のNHK『クローズアップ現代』は「知られざる“同胞監視”~GHQ・日本人検閲官たちの告白 ~」というテーマだった。

およそ70年前の終戦直後、大規模な電話盗聴や郵便検閲を、日本でも行っていた事実を伝える資料が、今年、憲政資料館で見つかったということで、検閲を手がけた日本人たちの苦渋の決断、戦後70年近く背負ってきた苦悩の知られざる一面を紐解くという内容だった。

インタビューに応じていた80代後半の男女。
女性の方は当時「このような仕事をしている」と知り合いに言ったら、「そんなことをして・・・(「とんでもない」という含み)」と厳しい口調で言われ、心にその言葉が突き刺さった・・・と語っていた。
男性の方は「終戦後でお金がなく、拒否のしようもなかった。」と語っていた。



社会に関わっていると、多かれ少なかれ、「これに関わってると、協力関係ってより加担になってしまわないだろうか、どうだろうか?」と考えさせらえる出来事に出会う。
オバチャマは忘れもしない重大なことが(仕事の面で)24歳の時に巡ってきた。
自分のやり方(理念というか憲法というか法律というか)が相手(上長)の思うところに添っているのか、添っていないのか、そこが明確になるところまで自分を突き通して、「添ってない(「単に加担しろってことだな。」ということがわかったら)」とわかったら「それ以上は関わらずに自分が退く。」と腹に決めたもんだった。
実際、退くことになったんだが、あの判断は良かったと20年経って思っている。
でも、ある程度のスキルを築き上げ、人脈も築き上げていた頃だったので、かなり勇気のいる決断だった。


戦後の時代に生まれた人間でもないし、その頃をリアルにくぐり抜けてきた先輩に対して厳しい意見かもしれないが、「アメリカのこの作業に加担したのはいかがなものだろうか・・・?」と思ってしまう。
アメリカと何かを成すべく切磋琢磨して協力し合ったのではなくて、単にアメリカに加担しただけな訳で、これは・・・。



『加担』っていう意味ではここ20数年は「あることに“加担”してる人達」ってどの業界でもいっぱいいると思うわぁ。
「○事実(×裏、奥、真実)だけ見ればいいんですよ。(所詮お金稼ぎ、何を気にしてんの?風)」とか口にする人とか、やってまいがちでは?(忘れもしない、麻生太郎さんが会見で朝日新聞の記者に「お宅は事実しか書かないんでしょ?」と言った皮肉!!ナイス!!)
テレビを筆頭にメディア関係なんてわかりやすくて、もう、、、もう、、、(ワナワナ、ガクガク・・・)
「うあぁぁ・・・遠巻きで関わろう(買わないとか、見ないとか。)・・・」って思ってるわぁ。

切磋琢磨して協力してる関係が健全。





「別格」と「格別」

2013年11月05日 20時41分27秒 | 2種分ねーさん
べっかく【別格】

定められている格式に拘束されないこと。
特別の取り扱いをすること。
「会社で―の扱いを受ける」


かくべつ【格別】

普通の場合とは程度・事柄が違っていること。
また、そのさま。
格段の違いがあるさま。特別。
「―な(の)努力」「―にひいきする」「冬の夜の鍋の味は―だ」



あのノンアルコールビールのCMが美味しさを伝えたいのなら適してるのは「格別」であって「別格」ではないと思うなぁ。

あのノンアルコールビールのCMが「特定の銘柄に固執しないで、時には違うものも試してみたら?」ということを伝えたいのなら適しているのは「別格」であって「格別」ではないと思う

この点、「どっちでもいいよ。(苦笑)」っていう返事だけでは、なんか心が入ってないかと思う。

「どうでもいいよ。(そんなこと面倒臭~~~い)」って聴こえるのよね。

(ムムム・・・三浦友和の表情もそんな感じ(笑))


まぁノンアルコールの炭酸飲料なんてものはそんな程度の伝わり方でいいの??
というより、「建前:どっちでもいいよ。(本音:どうでもいい)」っていうのが今の時代の象徴??


ちょっとひっかかる今秋のCMでした。