ねーさんとバンビーナの毎日

「静」→ 「淡」→ 「戻」→ 「無」→「休」→「解・涛」→「涛・停」→「抜」→24年「歩」 最終章序章スタート!

「別格」と「格別」

2013年11月05日 20時41分27秒 | 2種分ねーさん
べっかく【別格】

定められている格式に拘束されないこと。
特別の取り扱いをすること。
「会社で―の扱いを受ける」


かくべつ【格別】

普通の場合とは程度・事柄が違っていること。
また、そのさま。
格段の違いがあるさま。特別。
「―な(の)努力」「―にひいきする」「冬の夜の鍋の味は―だ」



あのノンアルコールビールのCMが美味しさを伝えたいのなら適してるのは「格別」であって「別格」ではないと思うなぁ。

あのノンアルコールビールのCMが「特定の銘柄に固執しないで、時には違うものも試してみたら?」ということを伝えたいのなら適しているのは「別格」であって「格別」ではないと思う

この点、「どっちでもいいよ。(苦笑)」っていう返事だけでは、なんか心が入ってないかと思う。

「どうでもいいよ。(そんなこと面倒臭~~~い)」って聴こえるのよね。

(ムムム・・・三浦友和の表情もそんな感じ(笑))


まぁノンアルコールの炭酸飲料なんてものはそんな程度の伝わり方でいいの??
というより、「建前:どっちでもいいよ。(本音:どうでもいい)」っていうのが今の時代の象徴??


ちょっとひっかかる今秋のCMでした。
この記事についてブログを書く
« 要因になるとは限らない妙。 | トップ | クローズアップ現代 »