昨日の上天気の一日、友達♀と渋谷からブラブラ歩いて原宿へ。
渋谷公会堂とNHKを抜けていくコース。
ケヤキが色づいて落ち葉がかなり散った代々木公園周辺。
ここを通れば私たち世代はノスタルジックなモードに。
「○○○ちゃん、ここで踊ってた頃を思い出しちゃうでしょ?(←わざと)」
「そうそう。ソレソレソレソレ~♪ってか。(←一応のる)」
「
竹の子ね~」
「念のため言いますけど、わたしは踊ってた人ではないからね。笑(←一応訂正しておく)」
「
ヒロくん目当てよね。」
「そうそう。」
オシャベリしながら原宿に到着。
表参道の向こうのほうまで歩道は80年代の竹下通りを彷彿とさせるような混雑並み。
「何があったんですか?」と首かしげたくなるくらい。
少しウンザリしつつも、プチバトーとJAMIN PUECHとTOD'Sを覗いて右脳刺激。
TOD'S=ラバーソールばかりと思いきや、レザーソールのローファーがあることを知り、それがあるかどうかのチェックをしたくて。
店頭をぐるりと見てもないので店員さんに聴く。
笑みを浮かべて「あぁはい、ございます。」と奥から出してきてくれて。
「よくご存じで…何でお知りに?」とか聞いてくれつつの、フィッティングをさせてもらったら、あのドライビングシューズの履き心地に似た、足に「ピタッ」とくるかるい履き心地。
ハルタやリーガルやウェストンの重量があるようなローファーではない、かといって「フラットシューズをローファーっぽいデザインにしました」風でもない、ギリギリの絶妙感。
「これはいいなぁ…うーむ。即買いオッケーか。」と実感して、ひとまず買わずに(サイズの在庫がなかった(あたしゃ22か21.5なんだよね。)のもあり、品番と取り寄せ可能かだけ確認して)店を後に…。
JAMIN PUECH(フランスのバック屋さん)は相変わらずの可愛さで世の中の流行なんか関係なく職人魂がやっぱりいい。
それとブランドとしてデザインが人を特定してないというか、「これはこんな人に持ってもらって…」と「持ち手の想像をしてるよねーこれ」ってあたりを感じられるのもいい。
手の込んだ刺繍とかビーズ飾りとか、皮使いとか、その独特なデザインが毎シーズン唸ってしまう。
このブランドを初めて見たって言った友達♀(←コンサバカジュアル系オシャレさん)も「なんて可愛いの~♪」ってビーズやスパンコール系のプチバックに目が釘付けになっておりやした。
友達♀の場合は「やっぱりそれに行くよね~」ってなもんです。
ここのバックは2つばっかし持っていて、会社の若い衆のお兄ちゃんや行き着け美容院のお兄ちゃんなんかからも、「そのバックいいですね、ブランドブランドしてないところもいい。どこのですか?」と食いつかれましたっけ。
という感じの原宿から表参道は人いっぱいで、帰りの原宿駅も○改札口(×券売機)が長蛇の列により、今度はファイヤー通りを通って渋谷まで徒歩。
秋を感じることも徒歩と混雑はつきものだわね。