今日突かれたお言葉・その385

「（執行の）２週間前ぐらい前に私への説明資料は出来上がっていたと思う。読んでて・・・怒りに震えてきますよ。これは執行しなくちゃならんと思いますよ、正直言って。こんな奴を生かしておいてたまるかと思いますよ。正直思いますよ、それは。そう思わなければ死刑執行命令はできないんですよ」（鳩山邦夫元法相）



ニュース記事より。


なんて浅はかなんだろうか、この鳩山（弟）って人は。
っていうか単純すぎるっていうか。

もっと深い考え方の元で死刑執行命令していたらこういう言葉ではない他の言葉になるかと思うんだよ。

まず考えに考え抜いている時というのは「怒り」という感情は通り越しているから。
「憎しみ」とか「恨み」も越えるから。


そうね、唯一「哀しみ」が残るかもね。
「○哀しみ（×怒り）」が抑えられなくて吠えたりするかもね。


もしもその犯罪に対して「怒り」に震えたら、

「なんで君はこういう過ちを犯してしまったんだーーーっ！！
絶対に更正させる。もしくは一生償って貰う。」

という気持ちに傾くハズなのね。（ホントよ？）


これでは単なる「「恨み」による仇討ちみたいなもん」じゃないの。


あぁ楽して生きてる人はわかってないね。