ねーさんとバンビーナの毎日

「静」→ 「淡」→ 「戻」→ 「無」→「休」→「解・涛」→「涛・停」→「抜」→24年「歩」 最終章序章スタート!

とある社長様の余裕

2009年10月29日 18時19分41秒 | 知言葉
そうねぇ、先陣切ってタイ、マレーシア、中国などといって乗り込んでいった企業さんは、さぞかし大変だったでしょう。



あ~あ、業界でこんなに違う、余裕がっ。


語りあっちまったじゃないか、60すぎのオヤジと。
「仕事の話」やら「会社とは…」とか「世間話」やらを。
「60歳より上世代はまだ頑張ってくれなきゃ困りますよ、さっさか引退されちゃ困ることになる、日本がっ。」ってツッコミ入れちまったよ。ハハハ~。


「あたしゃやっぱり肝っ玉がオトコだなぁ。」と実感したな。
「なんかご馳走して欲しいな~。儲けさせて欲しいな~。ごろにゃん!」とかやってるより、こういう話が面白くって仕方がないんだもん。


わたしもしなくてもいいような苦労したんだなぁ。あの頃。まぁおかげて積まれたものはある。ココロに。

だってあのメーカーの正社員に「あの時にあの会社で正社員!?派遣じゃなくて正社員だったんだよねぇ?そりゃすごいなぁ。」なんて言われる始末だしなぁ。

たまたま出会った人なのにあの会社のあの状況を知ってるんだからビックリしたよ。



しかしこの社長様の余裕、業界うんぬんというより、この方の器ってことなのか?

2000年頃の、あの変人、いや、静かなるきかん坊との仕事を(褒め言葉ですよ~最上級ですよ~~~)、「あれは楽しかった、あれは社にとってもいい仕事したよ。」なんて言えるんだからね。

もうそろそろ使用期限終わり。

2009年10月29日 11時19分19秒 | 観察屋ねーさん
脳科学研究の茂木健一郎さん。

あなた情緒感無さ過ぎよぅ。
コメントがゲンナリするのよぅ。

「携帯電話の時代ですからね。(確定モード)
もういつくるかとドキドキしながら待つ時代なんて来ません。(確定モード)
絶対来ません。(確定モード)」

JR東海の♪雨は夜更けすぎに~~~の一世を風靡したコマーシャルについてのコメント。

あのね、そうかもしれないけど、そんなのみんな分かり切ってる。
だから口に出す前に引っ込めて欲しい。
いいオトナがそんなコメント、笑われちゃうよ?
勉強好きな小学生男子みたいなコメントですよ、それ。

みんなわかっちゃいながらあの感じに思いをはせていたりするんだからさぁ。
「よかったなぁ、あの情緒感が。」とかさぁ。

そういう「昔を懐かしむ奴らが嫌い」とか根底にあるのかしらん。
「何の意味があるのよ」とか根底にあるのかしらん。

意味の無いことを回想したり思いを巡らして何が悪いですかねぇ。

他のゲストも一瞬なんとなく言葉無くひいてましたよね。
「威圧感(熱い)でひいてしまった・・・」ではなくて「理屈(冷たい)でひいてしまった・・・」みたいな。

こういう人と付き合うとぜーんぜん面白く無さそ。
脳科学を研究してるから左脳しか発達してないんじゃないのかね?

あなたが小学生か中学生だったら許したところだけどな。

裏で地味に堅実に本業の脳研究しててください。
もういいよ、表で色々コメントしなくてもね。


最後に、

「でもこういう情緒感が良かったりしたんですけどね。
私ももどかしい思いがあったなぁ。」

なんて一言添えたら、人間味が出ていいのにね。


まぁ仕方ないか、科学する人なんだから。


候補が出る機能うんぬんよりまずはコード表を置いておけばいいじゃない。

2009年10月29日 10時54分26秒 | 味わうねーさん
Aさん あぁそうですかぁ。
    社名に対するコードを覚えておかないといけないわけですねぇ。

ね   でもまぁ、分からなくなったら、
    この画面からマスター画面に切り替わりますしねぇ。
    それとみなさん、担当メーカーなどがあるはずですし、
    大概覚えていらっしゃいませんか。
    必要な相手の電話番号を記憶してしまうのと同じように。

Bさん そうかぁ。
    メーカーコードも○○コードも沢山あるんだよなぁ。
    「A」と入れると「A」のつくものが候補に出るとか、
    そういう機能は・・・

ね   そこまでの使い勝手は今回のこの業務システムには設けていませんねぇ。
    すみませんねぇ・・・。(苦笑)

Cさん あのさぁ、そういう「使いやすさ」が現在の問題なんじゃなくてね?
    とにかく、「これが我々の業務で使えるか。業務が流れるか。」を
    確認しなくちゃいけない訳でさぁ。
    コードが分からなきゃ自分で必要なコードリストをExcelでも
    使って作ってさぁ、机の横にでも置いておけばいいことでしょ。
    今、そこをどうのこうの言っても仕方がないことだからさぁ。

ね   (助かるぅぅぅぅ・・・賢いぃぃぃぃ・・・・合理的・・・・)

Aさん ・・・・・・

Bさん ・・・・・・


愉快よ、こういう現場。ははは~~~。


    

今日突かれたお言葉・その69

2009年10月29日 09時44分06秒 | 突言葉ねーさん
つんぼさんは、その雌馬にもう食い物をやる気がしなくなって、今朝、家畜捨て場に連れていったということだ。

きみも知っているように、あのかわいそうな馬は、ドン・フリアーンみたいに、今ではすっかり年をとり、ひどくのろまになっていたのだ。

目は見えず、耳は聞こえず、ほとんど歩けないほどだった…

ところが正午ごろ、その馬はまた主人の家の戸口に帰っていたのだ。主人は腹を立てて、棒ぐいをつかむと、それで折檻しようとした。それでも出ていかなかった。

それで今度は、草刈り鎌を突き刺した。人びとが駆けつけてきた。大声でののしりからかうなかを、馬は出てゆき、足をひきずりつまずきながら、通りをあがっていった。

こどもたちが石ころを投げつけ、叫びながら追いかけた…

とうとう馬は地べたに倒れ、息の根をとめられようとした。かすかな憐れみの声が、馬の上にかけられた----

「静かに死なせてやれよ!」と---

ちょうどきみとわたしがその場に居合わせていたかのようにね、プラテーロ。けれどもそのかすかな声は、強風にまきこまれた一羽の蝶みたいなものにすぎなかった。

わたしがあの馬を見たときには、石ころがまだあたりにいっぱい散らばっていた。馬のからだは石ころと同じように、ひんやりと冷たかった。片方の目をいっぱいあけていたので、生きていたときは見えなかったのに、死んだ今になって見えているのではないか、と思われるのだった。


ヒメネスの「プラテーロとわたし」より。



あのかわいそうなヤツは、ロボットみたいに、今でもまったく年を重ねず、ひどく鈍感なままなのだ。

目はココロが見えず、耳は言葉を聴けず、ほとんど活きていけないほどだった…

ところが正午ごろ、そいつはまた便利な誰かのとなりに立っていたのだ。その誰かは呆れ返って、一呼吸入れると、ありきたりの言葉でわからせようとした。それでもわからなかった。

それで今度は、毒のある辛辣な言葉を投げかけた。人びとがひいていた。熱くなってからかうなかを、そいつは出てもゆかず、顔をイラつかせ、湯気があがっていった。

おとなたちがため息をつき、ゲンナリしながらそこにいた…

とうとうヤツは思考回路が止まり、息の根をとめられようとした。かすかな憐れみの声が、ヤツの上にかけられた----

「好きなように生かしてやれよ。(トホホホ)」と---

ちょうどきみとわたしがその場に居合わせていたかのようにね、プラテーロ。けれどもそのかすかな声は、軍(いくさ)に取り残された一人の敵兵みたいなものにすぎなかった。

わたしがヤツを見たときには、ため息がまだあたりにいっぱい散らばっていた。ヤツの表情はため息と同じように、どんよりと生温かった。ココロの欲望をいっぱい貯めているので、活きていたときにはこんなことをされなかったのに、生きて漂う今になってどんどん辛くなっているのではないか、と思われるのだった。

つまり何が言いたいの?嫌いってことでしょ?

2009年10月29日 01時52分19秒 | 観察屋ねーさん
アイツは本当に若年性ボケ老人なのか。(ドハハハハ・・・・)


好き嫌いの問題なんか、せいぜい中学時代で終わりにしてくれたまえよ。
そういう切り返しは小学校か中学校で終わりにしてくれたまえ。


ゲンナリ超えて気を失いそうだ。
な~~~~~~~~んにも深い話が出来ないじゃないか。


こちとらだから好きとか嫌いとか、そんな次元の話をしたいんじゃないんだ。

なぜそうしてしまうのか。
どこに本当の本意があったんだろう。
どこが本性なんだろう。
演技とかポーズだけなんじゃなかろうかね。(やれやれ)

そういうところを語りたいだけじゃ。

「そんなのどうでもいいじゃん。」

その言葉とともに毎回毎回全てがリセットされちゃうからなかなか人に感謝出来ないんだよ。
自分の思いが積もって行かないから、それが出来る状態になっていかないんだって。
他人の顔色を伺って、うまく立ち入って、動く、そんなことばかりが鍛えられちゃう。


あの人がどういう人であれ、どういう態度であれ、お前の担当する仕事に十分協力があったじゃないか。
それでお前も十分助かった部分があったんじゃないのか。
お前は自分の仕事の役割を自覚しているのか。

お前は一体どういう風に活きて行きたい人なんだ。
つまりそういう風にただなんとなく生きていたいだけなんだよね。

だから「仕事で関わったヤツで思い出すヤツなんてそんなにいないね。」そういう事を平気で言う。
少なからず外に対しての顔の役目をしてきている立場なのに、そういう事を平気で言う。

「つまり何が言いたいの?」って上から目線はやめてくれ。反吐が出るぞ。(笑)
「嫌いってことでしょ?」って決めつけたい意識なのか、
「好き嫌い」を誘導尋問してくるみたいなことをするのはよしてくれ。反吐が出るぞ。(笑)


「つまりこういうことを言いたいんだよね。」
「そうそう。」
「人っていろいろ奥深いよなぁ。闇も深いよなぁ。」
「そうなんだよねぇ、なんだろう、どうしてなんだろう。」
「まぁ何かがあったんだよな。元々からしてそんな人間いねーよ。」
「そうだよねぇ。」
「理解は示して受け止めてやらないといけないとは思うよね。」
「そうだよねぇ。」
「ただ行儀がおかしいのはダメだぜ? あのままじゃダメだ。そこはヤツ自身が自覚できねーとさ。」
「確かにねぇ。」

って、そんな風なところまで来てくれたらいいんだけどねぇ。


人の話題をすると「そういうのは悪口になるから。」と話題に出来ない人。
悪口じゃないよ、そういうことじゃまるでないのにね。


人の話題を出しては、みんな、自分に置き換えたりするんじゃん。
自分で自分の検証をしたりするんじゃん。


誰もそいつを「叩きのめしたいだの、いじめたいだの」で話題に登場させるんじゃない。

かえって世間話に人の話題を出せない人のほうが、陰で人の噂をヒソヒソヒソヒソしてるじゃないか。
からかってはいじめてるじゃないか。
要するに、自分が直接その人と関わってるわけでもないのに、ワイドショー的に噂を広げてそいつをいじめてるじゃないか。
「いじめてないよ、本気じゃないよ? からかってるだけじゃん、ジョークだよ。」といじめてるじゃないか。
追い詰めてるじゃないか。

本気じゃないからそういうことが出来ちゃう。
本気だから人を語れる。


人の話題をすると「そういうのは悪口になるから。」って交わす人のほうが逆に一番要注意人物だったりするんだよ。
分ってないからね。分ろうともしてないからね。感じてないからね。思いもないからね。
そんな次元だから裏で適当な噂して楽しんじゃうのね。
だからそういのが「一番のオシャベリ」、いや、「一番情報が漏れる大穴」だったりするんだよ。


ただ、世間一般的に、「そっちのほうが秘密主義で良し。」みたいな風潮がある。
「ちょっと!まったく違うよっ。だから(秘密主義にするから勝手な噂が出ちゃう)ぐちゃぐちゃになるんだろっ!!」ってツッコミたくなる。

しかしやってる側は「それがいい目くらましになる」訳。
どんどんぐちゃぐちゃな噂でかき回してくれると、自分はその奥でどんどん行脚出来ちゃうからね。
「シメシメ。」な訳よ。

わかるかなぁ。