半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『メイズ・ランナー 最期の迷宮』を観ました。

2019-03-16 05:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 トーマスたちは、WCKDに捕らわれたミンホを助けるため、彼が乗った列車を急襲。しかし、そこにはミンホの姿はなかった。隔離地域である都市(シティ)に運ばれたミンホは、WCKDの施設で実験対象となっていた。そこで働くテレサもフレア・ウイルスの抗体の開発のため、ミンホを実験台にしようとしていた。そんな中、トーマスはミンホを救うため、仲間のニュートやブレンダとともにWCKD本部へ潜入することを決断するが……。果たしてトーマスは、“最期の迷路<メイズ>”を攻略し、仲間と未来を取り戻すことができるのか——!?
公式サイトより)

 「メイズ・ランナー」はなかなか面白くて、話も斬新でしたが、3部作シリーズというのは、2作目を観て初めて知った俺です
しかも、2作目からは、1作目にあって、邦題にもなっている「メイズ」ってのはあまり無くて、壮大なゾンビ映画って感じでしたよね
個人的には、2作目で食傷気味になっちゃった感がありましたが、いちおう、今回ラストということで、ケジメで観ました
オープニングは、「MADMAX」かと思いましたね。
トーマス達の今回の目的は、この砂漠のシーンから一貫していました。前回、別れてしまったミンホを救う それだけです。
途中、前作で裏切りにあった連中とも共闘するようになったり、レジスタンスの規模もでかくなってきて・・・
「たった一人の友人を救う」ために、よってもって、都市が壊滅状態になったりしちゃいました
WCKDの組織が「悪」として描かれているので、あまり感じないのは確かではあるものの、沢山の犠牲を払って、1人の友人を救う・・・ワリが合ってるのか
個人的には、男の友情より、テレサですかね
ただ単に「美しい」というのではなく(それもあるけど)、彼女も一貫して、抗体研究を頑張ってますもんね。
WCKDは酷い組織だけど、あそこの施設でないと研究が出来ない、友人を裏切ってしまったという「事実」を背負ってまでも、人類を救うために、「自分を信じて」研究を続ける。
その上で、あの彼女のラストですからね・・・
トーマスより、人類への貢献度は、めちゃ高かったのでは
ちゅうことで、もはや「迷宮」という言葉をこの作品で使うのはどうかと・・・・で、60点
※あくまで個人的主観ですので気分害されましたら申し訳ありません
コメント
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