半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

鈴鹿の翌週は富士WEC(9)・・・帰宅が早すぎた・・・

2016-10-16 22:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 一通りまたコーナーを巡って、14:00頃にグランドスタンドに戻ってきた。
お昼ご飯は、朝残したパンで済ませた。
順位もやや膠着状態・・・トップを快走するアウディ、6秒差で追うトヨタ、その後ろは昨年のチャンピオン・ポルシェ・・・
LMP2クラスも激戦で、どちらもスプリントレースの様だった。これで耐久なんだから、当事者は厳しい戦いだなぁ・・・と
ただ、朝から照り付けていた太陽も、たまに雲に隠れてきてて、涼しくなってきた。
Tシャツ1枚でも暑いくらいだったのに、みんな、気が付いたら上着を着ていた。
ここで、しばし検討・・・帰りの渋滞を考えて、帰るべきか、6時間ゴールまで見届けるべきか
明日会社を休んでいるから、ゆっくり見て帰るということも出来るんだけど、どーしても、過去の「帰宅渋滞」というのを意識しちゃうと・・・
ずっと一人で行動してて、家族が恋しくなった・・・というのは無い・・・と意地張っておきます
・・・ということで、心残りはあれど、富士を後にすることにした。
14:30に富士スピードウェイを出て、ちょっと走ったら、すぐに御殿場町あたりで、早速2kmの渋滞
東名高速に乗ったときには、「渋滞なし」という情報をネットで得ていたのに、入った途端、事故渋滞が2つも重なってて、2時間ノロノロ
何とか首都高に乗って、またしばらく快適に飛ばしていたら、箱崎近くでまた事故渋滞
よってもって、帰宅したのは、18:00過ぎになっちゃった。
よくよく考えてみたら、行きも帰りも2時半出発で6時過ぎに到着した。
朝だから、高速使わずに130km(片道)走れたのに、帰りは休日夕方ってのもあって、高速3800円で同じ時間かかってる・・・疲れるワケだよね。
家族に色々とお土産を渡して、ビール片手に、現地で観れなかった「続き」をTV観戦した
いやぁ、こんな大きなドラマがあったなんて!! やはり耐久は何があるか分からない。
とにかく、トヨタチームが、ル・マンの雪辱を果たしてくれたのが嬉しかった!!
ラスト30分、可夢偉選手の渾身の走り、感動しました!!
おめでとう、そして、ありがとう!!

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鈴鹿の翌週は富士WEC(8)・・・スタート!

2016-10-16 14:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 30度バンク・メモリアルで感傷に浸った後、ゆっくりとグランド・スタンドに戻ってきた。
9:10からのサポートレース、フェラーリチャレンジ・レース2を観戦した。

F1だと、グランドスタンドなんか高額で座れないから、結構、新鮮だったりする今
レッドランプ、そしてブラックアウト!!

そりゃあ20台以上のフェラーリの爆音ですから、迫力ありますわな
レース後は、WECのオープニングセレモニーが始まった。和太鼓のパフォーマンスが素晴らしかった
間もなくスタート、気分は盛り上がるし、本当にいいレース日和

WECの特徴である、ル・マン式のスタート方法、これが壮観ですよ

「スタート・ユア・エンジン」の合図とともに全車がエンジンを始動し、ポールポジションのアウディから、次々と走り去っていく・・・
そして6時間の耐久レーススタート・・・思わず立ち上がってた
1.5時間ほど、グランドスタンドで観戦してた。本当ならビールといいたいところだけど、今日は運転だからコーラで我慢

トヨタ5号車のピットイン、F1と違って、給油もあるし、タイヤ交換もルールがあるみたい。
その後は、他の人同様、色々な場所に移って観戦していた。

昨日同様、アドバンコーナー オーバーテイクが多くて盛り上がってた

その後は、1コーナー、コカコーラコーナーあたりまで歩いた。ここは下りで結構遠くから延々と観れるね。人気なワケだ

100Rまで歩いたら、みーんなのんびりと見てた。俺もここでしばし寝そべって見てた
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鈴鹿の翌週は富士WEC(7)・・・哀しい歴史

2016-10-16 09:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 昨晩は21時には寝に入ってたので、今朝は4時過ぎに目が覚めてしまった
しっかし、夜は寒かったなぁ・・・トイレで車外に出たときは辛かった。ただ、月と星は綺麗だった
ゆっくりと着替え、洗顔、歯磨きをした後、6時ちょい前にサーキットに向けて歩いた。

富士でこの時期、土日ともに快晴ってのは、かなり珍しいらしいね
今回応援する場所は、トヨタ応援席 自由席だから、なるべく良い席を取ろうと、6時過ぎから、オープンの7時半までずっと並んでた
席を確保した後、レースイベントまで時間が十分余ってたので、昨日に引き続き、色々な場所を散歩することにした
で、前々からずっと気になっていたココまで歩いてみた。

「30°バンクメモリアルパーク」
富士スピードウェイの旧コース、30度の傾斜(バンク)がついた超高速コースだったんだけど、悲しい死亡事故等もあって、安全性の面から閉鎖されてしまった一部分・・・「魔のコース」
この写真のプレートもかなり風化しちゃって・・・なんとも言えないね

手前の道は自分が歩いている普通の道・・・その奥にある壁みたいなアスファルトが30度バンクコーナー。
「本当に30度しかないの」と思うくらい、壁のようなコーナーで、絶句したよ・・・
近づいてみると、こんな看板もあった。

でも、やはりココを登って実感してみないと・・・と必死で歩いた。

写真だと「なだらかに」見えてしまうのも不思議・・・すごい壁なのに・・・
重心の高いウチのミニバンとかだと、すぐに「コテン」って倒れるね・・・
横のメインコースでは、華やかに世界選手権が催されているのに、この場所は静かに・・・人もまばら・・・
何とも言えない雰囲気。
でも、モータースポーツが好きな人は、決して見過ごすことが出来ない一つの「歴史」。接することができて良かった
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