半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『フラガール』を観ました。

2007-08-11 08:35:07 | えいがかんしょうの部屋
 昭和40年、本州最大の炭鉱・常磐炭鉱では大幅な人員削減が迫り、かつての基幹産業としての隆盛は見る影もなくなっていた。そんなまちを救うため、この北国に“楽園ハワイ”を作り上げるという起死回生の一大プロジェクトが持ち上がる。目玉はラフダンスショー。常磐ハワイアンセンター(現:スパリゾートハワイアンズ)の誕生を支えた人々の奇跡の実話。(公式サイトより)

 それにしても、この場所に「常夏の国」を作ろうという発想はどっから沸くものなのでしょうか
場所も場所ですし、そこで暮らす人々の反応も、とっても分かるような気がします
そんな場所でダンスを教えることになったまどか(松雪泰子)。呆れ放題だった彼女が、地元の炭鉱娘たちと交わり、次第に心を一つにしていきます
この辺は、ありがちなスポ根映画に近いノリですね
当然、いい事ばかりでなく、地元住人との意識の違いから衝突をしたり、挫折があったり…分かっていても、観てて飽きないのは何故でしょうかね
意外にも、しずちゃん(南海キャンディーズ)の話は、本人の演技とは裏腹にちょっとじ~んと来てしまいました
最後は大団円 紀美子(蒼井優)のダンスに魅了されました
ちゅうことで、女優陣の3ヶ月に及ぶダンス特訓に拍手で65点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
コメント
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