ニイハオ! 我的朋友!

中国留学生活を綴ったのがこのブログのはじまり
今は日々のこと旅のことなど徒然に・・
そして加わった乳がんカテ

今朝の風景とおきゃくさん

2008-09-18 | 2008年
どういうわけだろう・・
今日は朝から 綺麗な小鳥がたくさん飛んできた。
雀くらいの大きさで、顔に白くお化粧してるみたいな鳥。
写真撮ろうとしたけど、すぐ逃げちゃって・・
この写真じゃ、どこにいるか分からないよね。 

  


紫式部らしくなってきた、紫式部。 
花言葉は、[愛され上手・聡明な女性] だって。
なるほど、聡明な女性ねぇ。   そんな感じする。
そして、静かな品とでもいうのかな、、 わたしは好きだなぁ、この花(? 植物)。

    


蜘蛛? 
そういえば高校の時、部活の先輩が蜘蛛の研究(?)してたっけ。
蜘蛛にアルコールを嗅がせて、酔っ払った状態にする。
その蜘蛛が、どんな巣を作るかという実験。
われら、生物部。 

    
       (この前、母校の写真見つけて懐かしかった。  )
      


シジミチョウ
羽開くと とても綺麗なブルー。
でも、中々開いたところが、撮れない・・・ 

       


こんなのも きた!
イモリ? ヤモリ? トカゲ?
キミって、、、 だれなの!?

    



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Edith Piaf

2008-09-16 | ● 芸術 文化 映画 音楽 本
「枯葉」 が聴きたくて、偶然 エディット・ピアフ にたどり着いた。
色々な人が歌っている中で、今夜のわたしにはピアフが一番しっくりと心に響いてくる。

  Edith Piaf- Autumn Leaves 「枯葉」   


  Edith Piaf L'Hymne 醇A l'amour 「愛の賛歌」  

映画 『エディット・ピアフ~愛の讃歌~』 見損なってしまった。
観たかったなぁ。


今夜は、 「吟香露」 を少し飲みながら・・ 
                            

吟醸酒(日本酒)の酒粕を原料にした焼酎だ。
滅多に焼酎は飲まないわたしも、これだけはたまに飲みたくなる。
味わいが “フルーティ” だとよく言われているけれど、わたしはフルーティというより、
“エレガント” だと思う。
焼酎に “エレガント” は、あまり似つかわしくない表現かもしれない。
でも、ホントそんな感じがする。
そしてそんなところが、わたしは好き。

ひところ芋焼酎がブームだったけど(今もかな)、わたしは米焼酎。
次に麦。
芋(サツマイモ)は、芋で食べたい! 
芋ようかん、ホシイモ、蒸かしいも、焼き芋・・・  


 ちなみに。。。

この吟香露の原料となる吟醸酒の粕は、吟醸酒があまり大量には造られていないので原料も限られ、希少なものとなっているそう。
かつて福岡県では(「杜の蔵」さんは福岡の酒蔵)、日本酒の酒粕から粕取り焼酎を伝統的に造っていたが、いつしか消えてしまったとのこと。
「杜の蔵」 さんが “現代の粕取り焼酎”、しかも吟醸酒粕の焼酎を造った。
それがこの 「吟香露」 というわけ。
 

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Healing

2008-09-16 | ● 芸術 文化 映画 音楽 本

 

 

 

 あなたは 今日 

微笑みましたか 

喜びを 感じましたか  

優しい心に なれましたか

そして

美しいものに

心を向けましたか 

 
 葉祥明
 

 

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原風景

2008-09-16 | 2008年
先週の土曜日、ある学習会に参加するため わたしは自転車を漕いだ。
会場までなにで行こうかとぎりぎりまで迷ったあげく、結局自転車にした。
電車やバスで行けないことはないけれど、非常に面倒。
わたしの場合、きちんと出発時間が決まった乗り物より、自由の利く自転車の方が性に合っている。
片道30分、思ったより近かった。

どんな道を走ったかというと・・・
車道というより、農道? って感じで、田んぼの中を悠然?と ペダルを踏んだ。 

       一面の田んぼ。           稲穂も首を垂れるくらいに実っていた。

   


これは、大豆畑。  以前は、この一帯も黄金の海だったはず。

 

減反政策などなど、国の農政の結果、東北の風景も随分変化した。
春は緑の絨毯で秋には黄金色の世界が広がっていた田んぼが、稲を植えなくなって
徐々に草ぼうぼうの荒野に変わっていった様を目にするたび、とても胸が痛んだ覚えがある。

食の安全が取りざたされている昨今、食料自給率も低すぎ。
わたしは食物の問題が出てくるたびに、
自国の農業を大事にしてこなかった国のツケがまわったと思ってしまう。


自転車を降りて、少し歩いた。
ゆっくり進むといろいろな物を発見する。
草と言えば草だけど、素朴な美しさがある 野の花や草たち・・

コスモスにオオバコ。
オオバコの葉や種子は、漢方では咳止め薬として知られているそう。
ちゃんと誰かの役に立っているんだね。

    


イヌタデ。 
別名、あかまんま。 
ままごと遊びによく使われて、赤飯に見立てたところからついたんだって。
なんか可愛いじゃないですか、あかまんまなんてね。

  

摘んできて飾ってみた。
花屋さんには並ぶことのない花だけど、これはこれで可愛くてきれいだと思う。

       


なんという虫だろう?
只今、お休み中?
どうもカメラの調子がおかしい気がする。
ピントが合いにくいというか・・・       問題はわたしの目!?  かな。 

     


思いがけない素敵な時間をもらった。
(学習会のことは、次回に)


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秋だ

2008-09-15 | 2008年
玄関先にある小さな花壇に、秋明菊が咲いた。
白もあったのに、いつの間にか絶えたらしくピンクだけになってしまった。
わたしは、白の方が好きなんだけど。
この秋明菊、中国が原産だそう。

       


秋のめぐみたち・・・
この前買ったりんご(津軽)は、ちょっと期待はずれで大味。 
お天気の影響なのかな?
毎年同じ味を出すのって、とても難しいんだろうね。
自然が相手なわけだから。

   



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JAZZ FESTIVAL

2008-09-14 | ● 芸術 文化 映画 音楽 本
 THE18th JOHZENJI STREET JAZZ FASTIVAL
今年も行ってきた。

  Street JAZZ Festival in SENDAI, JAPAN (これは去年の映像)
  

18回目になる今年は、参加グループも増え、714(だったと思う。いずれにしろ700以上)になったそう。
一回目の25グループから随分大きく広がったものだ。

今では地元仙台はもとより、全国各地からの参加。
訪れる人もリュックを背負った人たちなど、かなりの盛り上がりだった。
市民の手作りで始まったこのお祭り、二日間で行われる音楽祭としては世界有数の規模を誇るまでに。
街の中は音楽でいっぱい。
どこ歩いても、音楽に満ち溢れていたって感じ。

参加者はプロもいれば、アマも。
それから、こんなかわいい参加者も。
小学生のジャズグループ。
たまに外れるところが、御愛嬌だったり。 

   


下はゴスペル・サークルのみなさん。
みんなノリノリ! で、歌うことがホント楽しい! って感じ。 

   


いろいろな出店の中に、こんなお店も。
                         

一ノ蔵さんのお酒が ぞろりと並んだなんとも嬉しい 純米酒BAR 



きき酒セットをたのんだ。
11種類の酒の中から3つ選ぶ。 
値段は様々だけど、どれを組み合わせても500円。
わたしは、これを選んだ。
下のリストの、○ついてるやつ。
夫は、1、3、4だったから、6種類飲めたことに。 

  

  


これは、オリジナルブレンドの <白かすり>。
甘酒を純米酒で割ったもの。
一ノ蔵さんの 甘酒 は、もの凄くお勧め!

  

 
音楽に包まれて、のんびりゆったり過ごす 至福の時 だった。 
        
  



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ほめて伸ばす!?

2008-09-12 | 2008年
お料理ネタの番組みながら、夕食食べてた。
“工夫” は、やる気(意欲?) がないとできないよね。 なんて言いながら。

「○○(息子)も毎日おかあさんのお料理、ほめてくれないかなぁ。
 そしたら、やる気出るかも。 
 ほめて伸ばすって感じでさぁ。 」  ・・・ と、わたし。

おひたし と サラダ で、どう誉めれろって?」 ・・・ 息子。

   
      

「いや、、だからぁ・・・ おひたしだったら 茹でかげん丁度いいね!   とか・・・   」


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満州里からメール

2008-09-11 | 2008年
中国をひとりで旅している、中国語教室クラスメートのHさんからメールが届いた。
昨日は、満州里に滞在とのこと。   満州里
バスの中から大草原を見ようと隣の町まで出掛けたそうだが、
そこは辺境の入境証が必要な所だったらしく、検問で警備兵に身分証チェックされたそう。
もしや追い返されるかと覚悟したところ、結局簡単な取り調べと、
着いて直ぐ帰りのバスに乗る条件で通してくれたとのこと。

そして、一難去ってまた一難。
次は町の入り口で公安のチエック! 
面どうしと荷物室で荷物調査されたそうだが、何事もなくホッ! って感じだったみたい。 

中国を旅してると、“初めて体験” や “ドキドキ体験” ができる。 
わたしも雲南で、夜行バスに乗り夜中山中走ってたら、兵隊みたいな人数人に停められて、
「降りろ!」 ってことあった。
荷物チェックや不審者探しかな、、 まあ、何事もなく再出発はできたけど。
突然だとびっくり。

ツアー旅行にはない旅の楽しさと言えば、楽しさかな。 

Hさんも色々ありながら、超悪路を片道三時間走り続け、
ちょっと心身共に疲れたなんてメールには書いてあった。
でも、景色は絶景だったって。  
今頃は、北京に向かう列車の中かも。 
いいなぁ~。



わたしは、今頃の季節の特に夕方頃が苦手。
物哀しさみたいな感情が、たくさんわたしの中に押し寄せてきて、
心の中が いっぱいいっぱい になってくる。

空気の色や風の肌さわり、虫の音に 高い空からの語り・・・
心地よさを通り越すくらいに、わたしにはアンニュイな季節だったりする。
心が “わさわさ” してくると、無性にどこかへ飛んで行きたくなる。
窒息しそうになっている感性を解き放ちたいみたいに。 

何言っているのかよく分からないかもしれないけど、わたしの中では
この方程式は成り立っている。



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中国語教室

2008-09-07 | 2008年
中国人による、オール中国語ですすめる、中国語教室。
どうかな、こんなの。
日本のどっかには、あるのかな?
小さくていいからつくってみたい、そんな教室。
なんたって、わたしがほしい。 

それに、まだ日本語が上手じゃない留学生さんのちょっとしたバイトにもならないかな。
ホントに “ちょっとしたくらい” だとは思うけど。
突然浮かんできた、構想!?
はりきって息子に、この構想 話したら、「だれか来るの? そんな教室。」 
話にならない息子だ。 
もう少し のってくれてもいいんじゃないの?  

        



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初めての勉強相手は、中国人

2008-09-06 | 2008年
先月末から、日本語を勉強するお手伝いが始まった。
お相手は、中国人男性のSさん。
こちらの大学に研究生としてきたばかり。
中国にいた時、1年くらい日本語を勉強したとかで、簡単な会話はできる。
はじめのうちは、わたしの中国語と同じくらいかななんて思ってたら、
回増すごとに、彼の方が話せてる(日本語) みたいな気がしてきた。
彼もやはり、聞いてわかるけど話せない・・ と言ってた。

わたしが用意していた教科書よりワンランク上を要求され、
二回ほど終わったものの、まだ教科書1ページも開いていない。
会話の練習? 
 
一度目は、初めてということもあり 自己紹介をし合って・・・
その後は、(わたしの準備不足もあったため) 教科書使わない 「聞きまくり作戦!」 に出た。
質問しまくり! 
息子には、「なにやってんの!? 相手はちゃんと勉強する気で来てんじゃないの!? 
自分の聞きたいことばっかり聞きまくったら失礼じゃないか。」 
と、辛口コメント浴びせられる母であった・・ 

やってみて思うこと。。
どう始めたらいいんだろ?  から始まって、教えるということは、想像していた以上にホント難しい。

二回目は、 会話オンリー で締めくくった。 
来週こそ教科書に入らないと、「先生、代えてください! 」 なんて言われかねないかも。

会話中心になったのは、わたしの不甲斐なさもあったけど、
それだけじゃなくてSさんのアルバイトのことなど話してたから。
中国で働いていた時の蓄えは、日本の生活では減る一方。
学費は親御さんが出してくれるそうだけど、生活費は自分でなんとかしなければならない。

でも、その バイト探し がものすごく大変らしく、
就職情報誌が出たとたんいろいろ電話してみるものの、面接さえ受けさせてもらえない現実。
言葉の問題が一番大きいみたい。
主にビルのお掃除バイトに絞って、探したようだけどまるで駄目。

二回目の時、「今日も6件電話しました。 全部ダメでした。」 ってSさん。
「どうしてダメだったの?」 と聞いたら、「もう決まってしまったとか、今は探してない」 とか言われたそう。
発行日に連絡したのにそんな理由ってことは、亭の言いお断りって感じだろう。
やっぱり、雇う方も話が通じない外国人では色々な点で面倒になる気持もわからないではない。

志し高く来てみたはいいが、生活面の大変さなど、随分ある模様だ。
わたしが中国に語学留学していた時のことを思い出すと、日本の若い学生たちは結構遊んでた気がする。
バイトしてる子は、あまりいなかったんじゃないかな。
よく友達同士でお酒飲みに行ったり、旅行したり・・
異国での留学生活を思いっきりエンジョイしているという感じに見えたけど。
なんか、ちょっと対照的な気さえする。

夜遅くから朝方まで、ビル掃除のバイトをしているというSさんの友だち。
ひたすら食器洗いに精を出す、寮で一緒の女の子。 などなど。
大変で厳しい生活をしながら勉強してる学生は少なくないらしいけど、
一応に目的意識や目標ががはっきりしているように思えた。

こんな話を聞いてしまったら、おせっかい心 がムクムクっと ・・・ 
バイト探し、始めてしまった。 
そして見つかって、面接、一緒に行ってしまった。 
うまく採用されたSさんは、今週から働き始めて今日で四日になる。 

よかった! よかった!    わたしもうれしい。
たぶん、次回の勉強の日には、「バイトどうだった!?」 って聞きたくなって、
聞いてしまうに違いない、わたしである。 

とはいえ、そろそろ教科書入らないといけない。 
わたしも頑張って、予習しないとね。 
教科書、資料関係は、もうばっちり揃えてる訳だし。



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