「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

シカゴシリーズ&SVU クロスオーバー第1弾 追記

2018-05-25 13:57:56 | ~SVU
感想です。
息絶え絶え~年だからね。
って、久々だわ・・・・検事長出ていないけど・・・・
まぁ自分が書きたかったってことね。

記事内でも書きましたが、
『ファイア』に関しては、殆どというか全然書いていません。
ファンの方々、ゴメンなさいね。
まぁ言い訳しますが・・・今回クロスオーバーに関する部分って
ラストの住宅火災だけ、ですよね。
後は、勿論火災や救助シーンもありましたが
メインは、キャラの私的なことと人間関係・・・
私は、全くそれらのこと、分かりません。
分からない奴(私のこと)が、調べて書いても・・・
面白さは伝わらないでしょうネェ~と思ったからで。

↑ これで、許してね。

さて・・・・・クロスオーバーの感想を

SVU&シカゴP.D.のクロスオーバーは、これで2回目ですね。
勿論私は、第1回目は視聴していないので。
でも、SVUとP.D.メンバーは、協力し合うのは2回目。
と、お初ではないってこと・・・・という前程で。

まず・・・第1回目の協力ではどう描かれているかは??ですが
性犯罪の捜査とは、こういうものだ!と押している印象はありました。
捜査するリンジーが、
直面する数々の悲惨なことに顔を歪める・・・
それに慰めの言葉をかけるロリンズ。
ロリンズは冷静に対処する。性犯罪捜査のプロとして。
またベンソンのキャンプに対する説得も、そう見えます。

最も性犯罪捜査を表現してると思ったのは、アマーロの言葉
「“成功は石に刻んで 失敗は砂に書け”」

「いつもこんな捜査を・・・」風な嫌悪感を出すP.D.刑事さんに対してですね。
シカゴの刑事さん・・・誰ですか??(ゴメン)
つまり、助けられた人(子供)のことを覚えているように。
助けられなかった人(子供)のことは、記憶の忘却に任せて・・・

本当は助けられない人のことも、覚えていないと・・・なんでしょうが
それでは、刑事さん方の精神が耐えられない。
だから冷静に。仕事として対処。
記憶に残すのは、助けることができた人や子供の笑顔・・・・

この考えは『クリミナル・マインド』にもありましたね。
多分、こういう人の闇を見るような犯罪(みんなそうですがね)
性犯罪や猟奇殺人・・・・覚えているのは助けられた人のこと。

コレは、今回、最も胸に迫った言葉でしたね。

さてさて・・・・
ベンソンとボイトは、事あるごとにNYとシカゴの違いに言及しています。
勿論捜査に関してですが。

私には、L&Oとシカゴ・シリーズの違いを言っているように思えました。
犯罪捜査見ていても、それ裁判になったら~って考える癖が付いていて(笑)
ボイトの荒っぽい捜査や尋問が、後の裁判に影響を与える。
当然ボイトも、それは承知しているのでしょうが、止められない。
ですね。

感情が先走る。
でも、コレってボイトのキャラ設定ですよね?

ベンソンが、元相棒=ステイブラーに言及するのはファン・サービス??(笑)
エリオットも、いきなり登場でビックリ(笑)でしょうよ(笑)

今回のクロスオーバーは
『ファイア』→SVU→『P.D.』の順になっています。
ラストの〆は、P.D.ですね。

とは言っても、黒幕キャンプから自白を得るのは、ベンソンの手法。
このベンソンの説得・・・・ですがね。
これも、性犯罪者の口を割らすには・・・という経験がものを言う展開ですが。
私も長々と書きましたが・・・・ベンソンはこういう言葉を述べる人、なのかな?
ほら~私~L&Oシリーズの中で
最も親しんでいないのがSVUなんで・・・・

・・・・・・・・・・・馴染んでないわ~といいつつ書くのが(薄い笑い)

私、ベンソンの説得聞いて思ったのは
刑務所入っても、児童虐待者は最も嫌われ餌食になるんだよ。
だから、安眠なんかできないよ・・・・とか思いましたが。
でも、あんまり慰めにはならなかったナァ。

・・・・それともベンソンは、そういうことを熟知していて
言葉だけ甘く~言っているのかしら?
と思うと、ベンソン腹黒説が脳内に登場しましたわ(笑)

さて・・・・今から書くのは・・・・良し悪しではありませんよ。
以前から読んでいただいている方々には、御承知いただけるかと。
私は、良いか悪いか、というスタンスでは書いていません。
自分の好みかどうか?という視点の方が濃いですからね。

感情のドラマ・・・・これが最も強い印象です。

人の感情重視に感じました。
これが人気のある大きな理由かと思います。
人には感情がある。当たり前。ソレを秘めながら生きている。
時には表面に出てくるから、厄介なのですがね(笑)
毎日毎日、何をしても。
仕事中にも。何か悩みがあるのなら、仕事も疎かになってしまう。
当然です。

そういう当然さを前面に出しているドラマ。

共感しやすいし。キャラの個性や感情も分かりやすい。
キャラの心情が理解できる・・・・ですよね。

今回、リンジーの弟テディが被害者として登場します。
ってテディは、今回初出演なのでしょうか?
リンジーは色々過去があったが、
ボイトに引き取られて、ボイトの息子と姉弟のように育つ・・・
と設定に書かれています。
テディは、5年前売春の勧誘で逮捕され、更生施設送りになっている。
多分逮捕時の情報では、テディ・ボイトになっている。
その後のボイトとのやりとりを見ると
リンジーと一緒(?)にボイトに引き取られたが
その後家出をして~ということが考えられるけど。
それで、イイんですかね??(分からんので)

つまり・・・テディは、リンジー&ボイとにとって
身内・・・感情が揺れる存在として登場する。

今回の児童ポルノ組織を追うという展開ですが、
最も問題視されるべきことって・・・どうでしょ???

ラスト、かなり和やかに終わっていますよね。
それはテディが自分でも更生しようとしていること。
ソレに対してリンジーが、嬉しそうなこと。
またリンジーが、自分やテディを投影していたようなエミリーも
最後は笑顔で終えられる。

これで何となく、めでたく終わったかナァ~って雰囲気になる。

でしょうか?
と私は、思いましたね・・・・申し訳ありませんネェ。
この事件の最も問題視されるべき点は
子供を助けるべき人々・・・更生施設や児童相談所の職員が絡んでいる。
コレって、すごい問題じゃないの?
無限に子供を供給できる・・・・いや、頭いいナァとは思いましたが。
この点には、それほど重きに置いていないように思いました。
ここは全くガックリした部分でもあり、
キャラの感情重視のドラマなんだナァって思った根拠です。
最も大きな根拠・・・と言った方が正しいかな。

全く重要視されていませんでしたが
黒幕=キャンプは、拘留中のクリントンを殺すほどの人脈がある。
それに・・・マチルダを殺したのも・・・関与しているんでしょ?
これだけの犯罪が転がっているのに・・・
また繋がりを示しているのに・・・

テディの笑顔。リンジーの笑顔、で終了っと。

それと・・・病院での警護中に殺されてしまったマッカンデン巡査。
最終話には、このマッカンデンへの哀悼が漂っています。
そして妻と娘への敬礼・・・

私ね。なんでこのエピソードを入れたのか?と考えました。
ちょっと、これは別の機会に書きたいと思います(いつだよ?笑)

ちょっと重複してしまいますが・・・・
確かにね、私達もね、愛する人々が災難に巻き込まれた時
愛する人が助かった、と分かったら、ホッとしますよね。
当然当然・・・
でも他にまだその渦中の人もいる。残念ながら、な人もいる。
その災難自体の収束もまだまだ見えない。

でも、愛する人が助かった。目の前にいると確認したなら
やはりホッとするし、笑顔になる。
それが人間の心。
だから、シカゴ・シリーズの描き方は、私達そのもの、と言える。
わたしは、そう思います。

・・・・・そして、私達人間が個人として“見える”範囲はとても狭い。
実際の事実や現実を見ても。心から見ても(精神的な意味合いで)
ある意味、思考もそうでしょう・・・・個人が考えることなど知れている。

↑ だから、共感できる。親しみがわく。
それも、ドラマの楽しみ方のひとつでしょう。
確かにシカゴ・シリーズは、そういう描き方をしている。

私が思うのは、
狭い思考や感情は・・・・はい、“人間ですもの”(スマン)
分かっていますから。よ~く、分かっております。
だからね、ドラマくらいは、そういう狭さから離れたいナァと思います。

実際にはできないこと。
視野を少しでも広くして考えたいし、見てみたい。
そう思っていますから・・・・

シカゴ・シリーズは、窮屈に感じました。
はい、これは私の感想ですので。御理解下さいマセ。

でもね、だからといって、
自分の気に入らない点を、とうとうと述べてもネェ。
って述べてるって御意見は、素直に却下させていただきます(ペコリ)

自分がウ~ンと思うモノに接することも、良いのでは?
絶対ゴメンだわ。生理的に無理ってレベルではないのなら。

とも、思っています。
でも・・・・正直L&O(SVU)とのクロスオーバーではなかったら
視聴しないだろうナァ、ってこともバカ正直に告白しておきます。


さて、突っ込みは忘れませんわよ(笑)

ヲイヲイと思った部分は
スタテン島に拠点が、と行き当たった理由が
22ドル50セント・・・・わざわざ言うカァ?とか(笑)
そんな分かりやすいことを・・・いくらなんでも・・・ネェ。

それと、ラスト、署でテディが関係者写真を眺めて・・・「彼だ」って。
いや~黒幕、そんなに子供の前に姿現していたの??とか(笑)
その前にテディ、あんた記憶がアンマリ~って言っていなかった?とか(笑)

ちょいと御都合が良すぎで・・・と相変らずの視点で御座います(スマン)

アッ、今思い出したが
テディとママ、いつ和解したの??とか(だからゴメンって)

それと、ボイト・・・いくら荒っぽい設定でも
学習能力ってものが・・・・どうなんだ??

・・・・以前P.D.でピーター・ストーン君登場エピ、書きましたが。
その時感想で
『ジャスティス』は、『ファイア』や『P.D.』などの、後日ストーリーとして
その犯罪などの裁判をメインとして描いたらどう?
みたいなこと、書きましたが・・・
はい、無理ですね(笑)
裁判で、証拠が不法捜査や暴力行為で、ポシャリますから(笑)

でも・・・・ピーター君が右往左往するのも、良いぞ!!などと・・・笑


すいません・・・感想じゃなくて、疑問難問(??)って感じだわ。
でもいつもこんな調子だし・・・・

今回は、こんな調子で終わらせていただきます(ペコリ)
いや“は”じゃなくて、“も”だわね・・・・・(トトトと退場~)





コメント
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