「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

SVU S6-20「沈黙が招く悲劇」<1>

2015-03-05 13:30:00 | ~SVU
夜遊び中の3人の若者。
道に落ちている紙幣を発見&当然拾う。そして辿った先には・・・女性の遺体が。
口には札束が、押し込まれていた。
レイプの痕跡がある。そして心不全の薬を持っていた。
レイプのショックで、心臓発作を起こした可能性が。

集めた紙幣は5千ドル。すべて百ドル札だ。そしてコンドームの袋も残されていた。

ベンソン
「レイプじゃないかも・・・多分痴話ゲンカよ。
 これ、セックスクラブ提供のコンドームよ。
 ・・・性的妄想を満たす女性専用のクラブ、現場の3ブロック先よ」

セックスクラブ“ザ・ボックス”
なんでもやるわ、と豪語する女性スタッフ。本番以外はねってことで。
殺された女性の写真を見せる。見覚えがあるようだ。
そして男性スタッフ(または用心棒風)
女性が、男から暴行されていた、店から追い出したと。
該当する男を見つけ出す。シェフの男だ。単なるゲーム、プレイだと。
被害者と思われる女性サラ・ミラー。自宅を訪れるステイブラー&ベンソン。
ぬぁんとサラ本人が。そして、ある男に暴行を受けたことを話す。
自分はトイレに逃げ込んだが・・・男はその間にも、数人の女性に声をかけていたと。
そして殺された女性の写真を見て・・・トイレの清掃員だと。名はマルグリット。

マルグリットの父親が、確認する。本人だ。
体調が悪くても、真面目に働いていた・・・悲嘆の父親。
そして近所の人々が、マルグリットを悼み集まっている。
マルグリットの父親を送って来た刑事を非難する女性が。
「・・・死者が出たら、やっと捜査を?」
移民保護会のクインターナだ。
この地区では、レイプが頻発している。なぜ警察は、何もしないのか?
そして、一連の事件は、同一犯ではないかとの指摘も。

クインターナ
「3年で16人の女性が、被害に遭っているわ。帰宅中の不法移民の清掃員ばかりよ。
 通報したわ。署にも出向いた。
 女性が襲われたことや、犯人の様子を詳しく伝えたわ。
 でも警察は、こう言ったのよ“被害者がいない”と・・・」

被害者である女性達は、不法移民であるため、本人が訴えない、と。
強制送還を恐れて・・・
自分が、被害者を説得すると、ベンソン。
沈黙は、犯人の思うつぼだと。
しかしクインターナは、難色を示す。彼女達は、警察を信用していない、と。

クインターナに教えてもらい、被害に遭った女性達を訪れる。
しかし拒否されてしまう。門前払いだ。クインターナが正しい。
その中で、やっと耳を傾けてくれる被害者が。ベンソンが話を聞く。
ボスニア出身のイスラム教徒の女性、ニーナだ。
「・・・誰かに知られたら、軽蔑されるわ。結婚まで純潔を守る戒律なの」
特に兄ミランには、黙っていてほしいと。保守的な考えだから、と。
「・・・私は毎晩清掃の仕事を・・・帰宅中だった・・・
 駅を出た直後に・・・男に路地に連れ込まれ・・・レイプされた・・・」

犯人の顔を覚えている、と。
「・・・彼は笑って“ありがとう”と言ったわ。そして私にお金を渡した・・・
 給料の6か月分より多い額よ・・・
 “家賃が払える”と、ふと思ってしまったの・・・」

そして、犯人は渡した金を保管している、と。札束を預かるベンソン。
その札は新札であり、指紋が採取できるかも?3つの指紋があった。
1つは被害者のニーナ。1つは銀行員。多分窓口係だろう。
そしてもう1つは、弁護士のウィテカー。
ウィテカーに話を聞く刑事コンビ。しかし「何も言わん」と強気。

ノバク&ステイブラー
「ウィテカーが、犯人だと思う?」
「俺は違う気がするが・・・しかし、ひどく動揺していたよ」
「例えば?」
「彼は、口を閉ざした」
「依頼人を、守るためよ」
「では、なぜウィテカーの指紋が?・・・彼が犯人に渡したってことか」
「それを話せば、依頼人が疑われるってわけよ」
「顧客一覧を見てみよう」
「どこの弁護士事務所なの?」
「グランジャー事務所だ」
「あら、ライオネルの同僚なの?」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・続きます
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« TBJ  #10「団結という... | トップ | SVU S6-20「沈黙が... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

~SVU」カテゴリの最新記事